感謝ノートって流行ってるけど、実際のところどうなの?って思っている皆さん。
感謝とは幸せ感を増やすだけと思っていませんか?
それだけではなく、認知行動療法的にいっても「世界の見え方」を変えてしまうくらいの力があるのです。
私は自閉症の子どもの親なので、子供は障害者になります。
ですから、日ごろから「障害=できないこと・欠けている」という世論や実際の現実と向きわなければならないことがあります。
その記事で述べたのですが、障害児の育児で一番効果があったのが「感謝」なのです。
ポイント
感謝とは「在るものにしかできない」(無いものにはできない)
私の世界を変えてくれたのは「障害のある子=足りない・できない」という無い世界ではなく、「在る」こと「あるもの」に感謝する世界です。
ここで大事なのは「辛さが減っただけでしょ?」という点にとどまらないということです。
「在る世界」にいなければ、リソースの活用はおろか。
お金も受け取れず、豊かさに気づけないのでビジネスも成功できません。
感謝は手帳に書いていましたが、それだとフリーページがそれだけで埋まってしまう。
「感謝ノート」用に別に書きたかったんですけど、ちょうどいいノートをようやく買ったのであわせて紹介しますね。
感謝ノートの書き方のコツ【効果絶大】
感謝ノートの書きかたのコツを私が思考錯誤で実体験したものを解説します。
まず「不幸な人」というのは欠乏の世界に生きています。
「もっと」「足りない」「できない」という無い世界ですね。
この視点に向いていると、年収2000万円あっても幸せになれません。
反対に年収300万円でも豊かさを受け取る力(受け取り力)が高ければ、幸せになるのですね。

ココがポイント
感謝することで受け取り力が高まって。幸せ体質になる。(在る世界になる)
①まず具体的なことからでOK
(画像:私の買ったノートはゴールドのラメが可愛いです♡プリントなのでラメがあるわけじゃないけど可愛い♡)
感謝ノートの書き方っていっても、最初は難しいです。

感謝がうまく探せない(受け取れない人)は「感謝=すごいことをしてもらった(日常にはない)」という感覚でいるのです。
感謝がうまく探せない(受け取れない人)
- 誕生日プレゼントをもらった(日常ではない特別なできごと!)
- ホテルの人にすごいサービスしてもらった(日常ではない特別なできごと!)
これだと、まず感謝するできごとがあった特別な日しか書けなくなってしまいます。
そうではなく、感謝ってもっと日常的な中にあるんです。

ポイント
生きていくのに困らない当たり前のことってなに?
- 済む家があってありがたい(当たり前の日常)
- 1っか月暮らせるお給料が振り込まれてありがたい(当たり前の日常)
- 愚痴を聞いてくれる友達がいてありがたい(当たり前の日常)
- 家に帰ったらあったかい夕食があるのがありがたい(当たり前の日常)
こんな感じです。
別にサプライズプレゼントで特別なことをしてもらっているわけでもなくて、普通の日常ですよね?

②抽象度をあげて「存在」レベルでエネルギーを感じよう
まずは「衣食住」からはじめてノートに書いていきます。
次にすることは感謝の対象となる「そのモノやできごと・環境・時間」について感じとっていくことです。
見えないけれど、それがどんなつながりを持っているのか?までエネルギーを感じてみましょう。
どうやっていくか?というと、衣食住からはじめるとわかやりすいので、「食べる」ことからはじめるとします。
日記を見てもらうとわかるのですが「お昼にアボカド食べた」これがおいしかったんですね。
次にこの「アボカドがここにあるのは農家の人が育ててくれて、お店の人が売ってくれたから」というのがありますよね?
専業主婦だったら、「自由な時間があること」は旦那さんが働いてくれているからですよね?
こうすると、自分がいる日常はたった1人で成り立っているわけではない。
「いろんな人とつながりを持っていること」に気づきませんか?
社会のインフラや水道からキレイな水が出るのも、誰かがどっかでその仕事をしてくれているからです。
メモ
これを「感謝のエネルギーが循環している」と呼びます。
実は、このエネルギーの波動はお金ととても似ているんですね。
循環してみんなとつながっていて、受け取れるものってなんですかね?
愛とお金なんですね。
③感謝ノートは朝ではなく「気づいたときに書く」
(画像:素敵なホテルのディナーも家で食べる食事の豊かさも同じです)
感謝ノートは朝活で書く人も多いようですが、私はその瞬間に書くことが多いです。
それか、一日が終わって寝る前に「よかったできごと」を振り返って幸せな気持ちで布団に入るのもよいでしょう。
寝る前は「無意識」(潜在意識)の力が優位になっている状態なんですね。
ポイント
ですから、夜の時間帯や寝る前に「感謝ノート」を書く習慣はとても脳にとってもいいことです。
反対にしてはいけないのは、夜寝る前に「反省やだめだったことを振り返る」ことです。
感謝って感じることなので、本来は感じることが重要です。
しかし、難しい場合はこのようにノートで意識的に「視点を変える」ことで「在る世界」に気づくことができます。

要するに、世界が変わってみえるということです。
他の記事でも繰り返し言っていますが、引き寄せは「無い世界」からエネルギーを放っても叶いません。
無い世界の人は「お金が欲しい~足りない~」っていうエネルギーなので、それが拡大するだけなのです。
意識していることが拡大・増大していくんですね。
お金が欲しいっていう意識が拡大する世界ということは、「足りない」が加速する世界ってことです。
つまりどんどん貧乏になるってこと。
お金持ちの人は、「お金もっと欲しい!!」って思うことすらしないでしょう?
愛もそうですね。
愛が欲しい(愛されたい)って思う人は「愛に飢えている人」ですので、愛に飢えている世界が引き寄せられます。
感謝ノートのおすすめを見つけたので紹介する
感謝ノートを書くときには、別にノートを用意したほうがいいです。
私は手帳に書いていましたが、狭いので色々「やりたいこと」「目標」なども混ざってしまってました。
それにあとから見返すときに感謝ノート=愛に溢れていると実感できますので、わけたほうがいいです。
このノートはAmazonで997円でした。
裏面には110ページと書いてあります。
実際に枚数を数えたら55ページでしたので、裏表で1・・2・・・の計算になります。
1枚で裏表(8日分)×55ページで440日分という計算になります。

他にも可愛いノートを見つけたので、これも買いました。
これもAmazonで1980円くらいです。
ノートに書くとうまくいくということで、可愛いノートを探している人も多いと思います。
でも見つからない~って私は思ってたんです。

海外のおしゃれノートがたくさん見つかります。
(こういうのです)
私はAmazonで「ノート可愛い」で検索しまくってましたが、なかなか見つからず。
モレスキンもいいけど、もっとファンタジーなのが欲しかったので(笑)
ぜひ参考になればと思います。
まとめ
感謝ってなかなかできそうでできませんよね。
当たり前のことに人は慣れていってしまうので感謝しにくくなるのが自然だからです。
それを意識的にすることで、恵まれていることや力を貸してくれる人、環境、リソースなどなど。
「豊さがある世界」を思い出させてくれるのが「感謝ノート」なんですね。
本来は有無ってことで無い世界の反対は「有る世界」かもしれません。
しかし、私は「存在すること」=在る世界(気づくこと♡)ってイメージを伝えたいので。
だから「有る世界」ではなくて「在る世界」です。