かまちょな人っていませんか?
特に女子に多いですよね。
- 男性を見ると犬のように懐く
- ずっと話しかけてくる
- 物事を大げさに言ってくる(特にネガティブなこと)
- SNSの更新頻度が高い
- 自分語りばかりしてくる
あー、書いているだけでうざいですね。(笑)
なぜかまちょになってしまうんでしょうか。
今回の記事では「かまちょの生態」と対処法・改善法についてまとめていきます。
自分がそうかも?という人から、「かまちょな人」に困っている人まで幅広く読んでいただけますので、ぜひ最後までごらんください。
そもそも「かまちょ女」の特徴とは?
かまちょってそもそも、語源はなんでしょうか?
実は「かまちょ」は「かまってちょうだい」の略。「あー今日はヒマだなー誰かかまちょ」といった感じで使います。
(ITmedeia Mobileより引用)
かまちょ女子は「承認欲求が強い」のが特徴ですね。
「自分だけを見てほしい」という気持ちが強いです。
これは「目立ちたい」とはちょっと違いますが「人から注目されるのは好き」なようです。
承認されたい(わかってほしい・認められたい)気持ちがあるので、SNSなどの投稿が、ちょっと大げさになる盛った印象になるのが特徴とされています。
ポイント
人に注目されることで「自分という存在の重要感」(自己重要感)を確認しているともいえましょう。
かまちょはうざい?めんどくさい?【答え】人に寄りますが一般的にはうざいです。
うざい理由【自分の話ばかりするから。】
かまちょが、うざい理由として「自分の話ばかりする」というのがあります。
人間は、自分の話をしているときドーパミンという報酬系が活性化します。
これはお金を貰ったときなどにも活性化するんですね。
でも、かまちょは「自分みてみて~!!」状態なため、相手の話を聞こうしなかったりするんですね。
たくさん聞いてあげたから、そろそろ自分の話しようかな~と思ってするじゃないですか。
でも、かまちょ女子は「ふーん」「それよりもさ~」といって全然、相手の話は聞こうとしてくれなかったりするんです。
そこがうざい!!(ムカつく&うんざり!!)というイライラ感につながるんだと思いますね。
うざい理由【自慢してくる。】
かまちょの口癖を分析してみました。
- 私って〇〇じゃないですかー
- 私って男友達多いんだよねー
- 好きじゃない人に告られて困るんだよねー
たぶんこんな感じです。
あとは、直接的に言ってくるのもうざいですが、「匂わせ」もうざいと思います。
私だったら、こう返しますね。
「私って男友達多いんだよねーー」👉「えー?お手軽女子だと思われてない?可哀想・・・・」
「私って〇〇じゃないですかー」👉「え?そんなことないよ(笑)大丈夫!!(笑)」
「好きじゃない人に告られて困るんだよねーー」👉「うわー最悪だね・・・」
楽しくなってきました(笑)
コツは「同情」だと思いますね。
かまちょは、自虐に見せかけた「承認欲求」を隠し持っているという強敵です。
時には悲劇のヒロインぶったりしているのです。
「えー最悪だねー!!マジで可哀想!!不幸すぎ!!私だったら耐えられない!!」
・・・みたいな感じで本当に心から同情して軽蔑してみましょう。
たぶん、ウザ絡みされなくて済むはずです。
めんどくさい理由【傷つきやすい&依存してくるから。】
かまちょは、はっきりいうとめんどくさいです。
本人は気づいてないかもしれませんが、「傷つきやすい」のと依存してくることがあるからです。
- 被害者意識が強い
- かまってくれないとすねる
- 自分よりも目立ったりしている人に嫉妬する
- 勝手に傷つく
こんな感じがめんどくさい原因となっています。
かまちょの人は、些細なことを大げさに話してくる場合があります。
自慢系になることもありますが、自虐に見せかけた自慢をすることもあります。
自己肯定感が低いので、ネガティブな自慢、つまり不幸自慢になっている場合もありますね。
対処法としては、いちいち深刻にかまちょ女子の話を聞かないことです。
ちょっと軽い気持ちで聞き流しましょう。
かまちょになる原因は?
かまちょになる理由は以下のとおりです。
- 自分に自信がないから(自己肯定感が低い)
- 劣等感がある
- 自分で自分を承認できない
自分でありのままの自分を認められないので、それを与えてくれる「他人」で依存しているともいえますね。
かまちょって病気なの?
かまちょの原因は「愛情不足」からくる、メンヘラや承認欲求モンスターの可能性もありますが、それ以外だと発達障害、特に「ADHDの傾向がある人」の素に似ていますね。
- 発達障害の特性が「かまちょ」に見えるだけ
- 愛着障害があるかも
- 自己愛性人格障害が隠れてるかも
アスペルガーの人の自分語りは一方的で「承認欲求を感じない自己満足系」です。
つまり相手の存在や反応をおかまいなしに、自分が説明したいことや主張したいことを話してくるのです。
ポイント
真正かまちょとの見分け方としては、「相手の反応を求めているのがかまちょ」
「自分が話したいだけ」は、発達障害の可能性が高いですね。
承認欲求が強いということは、「ありのままの自分を自分で認められていない」ということが考えられます。
そのため、それを他人で埋めようとすると「自己愛性パーソナリティ障害」に近い思考や行動が現れる可能性が高いですね。
注意ポイント
ここで気を付けるのは「かまちょ=メンヘラ」「かまちょ=メンタル疾患」と即座に結びつけないことです。
誰だって依存したいときや、さみしくて構って欲しいことはあります。
「かまちょ=承認欲求に他者で満たすことに依存してる状態」なのですね。
状態像があるからといって、それが「診断名」と≒になるわけではありません。
抑うつとは「状態」のことでして、誰でも抑うつ状態になることはあります。
しかし、それが見られたら即座に「うつ病であるとは限らない」わけです。
ですから、かまちょの人を見て「病気なんだな」ってあまり考えないほうがいいですね。
まとめ
かまちょって昔はなかった言葉ですね。
どうやら2012年ごろから疲れだしたようです。
それだけ、現代は「承認」誰かに認めてもらいたい人であふれているということでしょうか。
誰かに認めてもらう前に、自分で自分を認めてあげましょう。
そうすれば、いつでもどこでも誰かの存在に依存しなくても、自分らしく輝けるはずですよ。