こんにちは、まいぴです。
今日は、時間がないので日記風で書きます。
あとで、キレイに段落わけしてリデザインしますので。
さて、私は最近思っていることがあります。
それは「深刻な話は笑い飛ばすといいのでは?」ということです。
注意ポイント
もちろん「本当に深刻な話については笑い飛ばしてしまう」と人格を疑われてしまいます。
私が「笑い飛ばせばいいのでは?」というのは以下のような感じのことをいう人のことです。
- 世界が陰謀で操られているとか言っている人
- 世界がおかしいと言っている人
- 障害があるからこの子は不幸になるんだと信じている人
- 志望校に受からない・成績が悪いから不幸になると信じている人
- みんなから嫌われていると信じている人
つまり、事実ではないことです。
「私実は・・・」と深刻な話を打ち明けられると、なんだか「相手の話をちゃんと聞いてあげなきゃ」とか「可哀想だから助けてあげないと」とか思ってしまいませんか?
これは実は「下からマウンティング」というものです。
要するに「私ってこんなに大変で辛いんだよ」って自慢することです。
その人自身が「思い込みが激しくてそれをあたかも真実だと思っている人」が言っていることは笑い飛ばすくらいの感じでいいと思います。
深刻な話をしてほしい人は【かまちょだから。】
深刻な話をする人は「なぜか?」というと理由は3つあります。
- 深刻な話をすると、聞かざるを得ない空気を出して「相手を自分のペースに巻き込める」と思ってる
- 大したことでもないのに自分の意見を主張できる(正しいと思ってる)
- 不幸自慢(マウンティング)して相手を支配したい
つまり「私を見てみて~」って注目されたい心理があるかもしれないってことです。
特に注意したいのは、信頼関係がそれほどないのにもかかわらず「深刻な話をしてくる」人は可能性が高くなります。
深刻な人は【不幸に酔っていることも】
実は女性に多いと思うのですが、「不幸な自分」に寄っている人もいます。
「ああ・・なんて可哀想なワタシ」みたいな感じです。
ふつうは、「不幸なことって話すと相手が困惑したり、相手に気を使わせてしまう」ために、あまり話しにくいものです。
そんな空気をいきなり無視して、暗い身の上話をぶちこんできたり。
「深刻な話」にすぐに持っていこうとする人は、さみしがりで「自分が話せる話題」「自分が話の中心になりたい=目立ちたい」という心理があるかもしれないのですね。
だから、そういう場合、あなたが「うんうん。」と相手の話と同じ土俵にあがってしまうと、相手は「気持ちいい」わけです。
注意ポイント
繰り返しますが実際に起きている事実の場合は一緒に問題解決できるアドバイスを考えてあげるといいと思います。
私が言っている「笑い飛ばしたほうがいい」のは「そんなわけないじゃん(笑)」という場合です。
笑い飛ばすことのメリット
笑い飛ばすというのは、深刻な話をしてきたり「問題視」している人とは別の次元ですよ~というメッセージを与えられるというメリットになります。
例えば、あなたが子どもになったとしますね。
そのときに「これ怖い・・どうしたらいいの・・??」となっているときに、「本当だね・・・どうしようか・・・」と悩むよりも
笑顔で「大丈夫だよ~これはこうだから。」と言ってもらった方が安心しますよね?
もし、深刻な話をしてきた人が「本当に深刻に考えていたとしても」
あなたが別の視点から「それは問題視する必要がないよ~」ということによって、その人は「違う視点に切り替える」ことができるかもしれないのです。
花瓶を割ってしまってどうしたらいいのか泣いているときに、「大丈夫だよ!!(笑)そんなのまた新しいのを買いかえることができるよ。人生がそれで終わるわけじゃないじゃん?(笑)」って笑う人と。
「うわあ・・・本当にひどいことをしてしまったんだね・・・。これは大変だね。かわいそうに」と言われるの。
どっちがいいですか?という話なのですね。
ということで、世の中に本当に「深刻で鬼気迫る状況」ってそんなにないんですよね。
ですから笑ってあげるのも1つの手だと思います。
まとめ
人は、過去の辛かったことも笑い飛ばせる日が来るよと励ますことがあります。
つまり「笑い飛ばす」というのは、それが問題にすらなっていないというメッセージに変わった瞬間でもあるのですね。
なので、それを先に体現している人というのは、その人をその視点に導いてあげるかもしれないという可能性があります。
いつも同じ視点で共感だけしていればいいというわけでもないのですね。
そこは臨機応変にやっていきましょう。
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