引き寄せは2段階で。【引き寄せ難民】

まいぴ

こんにちは、まいぴです。

更新が空いてしまいました。

今回は、日記風に書きますね。

「引き寄せ」がうまくいかないという人がいます。

引き寄せの方法というのは、「願望実現・達成」なので、やり方は様々にあります。

人によって、合う方法もあるし、合わない方法もあります。

一般的にいわれている引き寄せは右脳の方だと思います。

人の脳の性質、主に「潜在意識・無意識」を使う方法ですね。

これはあっているのですが、これだけでは結構むずかしいです。

「無意識」というのは、「昨日までの私」しか知らないのです。

人の究極の目的は「生きること」なのです。

だから、昨日と同じ今日を送るように脳はできています。

これを無意識が覚えているので、昨日の再現をしてしまうのですね。

昨日は無事に生きれたのだから、今日も「昨日と同じ私でいれば生きれる」からです。

人が変われない（現状維持）から抜け出せないのは、この脳の「生きるための本能」のせいなのです。

引き寄せというのは、現実というよりも「未来」を引き寄せていく

あるいは「いま」を未来に近づけていくという感覚です。

このギャップにエネルギーが生まれて「一致」していくようになるわけです。

何が「一致するか？」というと

「理想の現実」を「いまの現実」が一致していくということです。

しかし、理想の現実（理想のじぶん）というのを大きくイメージしてしまうと

引き寄せは起きにくくなってしまうのです。

理想の未来や理想の自分が実現してるという前提で

「すでに叶っている精神状態で」

イメージしましょうとよく言われていますよね。

実は、これってどんなことか？と申しますと

本当にやってしまいますと

「億万長者でもないのに自分を億万長者であると思い込む」

「お金がないのに財布にお金があると思い込む」

ただの現実と妄想の区別がつかない人」になってしまうのです。

ですから、この右脳的な引き寄せを「ガチでやるとき」は必ず、健康な精神の人がやらなければなりません。

ちょっと精神的に弱っている人は、やらないほうがいいです。

「自己イメージの変容」と臨場感を上げて、ゴールに行くのは難易度が高いからです。

成功する人はこのゴールイメージを達成しているセルフイメージを持っていて

皆さんも、ふだん使っていることのあります。

いつもは部屋がぐちゃぐちゃでも、「来客が来る」とわかると

「それが現実＝リアリティ」を感じるので

勝手に無意識の力で「片づけられる自分」が発動するのです。

そのとき、脳の中では「人が来ること（現実を認識）」をわかっていて

さらに、「自分が見られたいイメージ」の部分まで引きあがっているのですね。

部屋が散らかっていて「だらしない人」と思われたくない場合は、

一生懸命、「自分がそう思われてもいい（自分が見せたいイメージ）」に合致するまで

部屋は片付くのです。

これは、右脳の「引き寄せ」なのですね。

一般的には「右脳の引き寄せ」を説いた本が多いです。

しかし、これが日常的にできる人は、すでに「お金持ちになっている」ので、意味がないのです。

日常的に「セルフイメージで叶えられる人」は、すでに部屋はキレイなのです。

つまり、この願望実現方法は、かなり難易度が高い。

「できていない自分」（現実）がいるのに「（すでに）できている自分」をイメージするのは無理があります。

太っている人が「私はスタイル抜群のはずなのに！！こんなの本当の私じゃない！！」といって

必至でイメージ通りになるようにダイエットするのと同じ原理です。

しかし、これは「今の自分」を「理想のゴール」に近づこうとエネルギーギャップが生まれているから行動できるのです。

ここまで理想の自分の方をリアルに思い込むのは難しいいですよね。

「太っている人」が「いや本当は筋肉ムキムキなオレ」が本当の俺って思いこんだとしたら？

まいぴ

それは、勘違いになってしまうんですね。

例えば、そんなに美人でもないちょっとどちらかといえば「ブス」と言われている人がいたとします。

（表現はわかりやすくするためなのでご了承ください）

この「ちょいブス」の女性が、「自分は美人」とおもいこんでいる場合

なんだかよくみるとどっちかというとブスなんだけど「自身に満ち溢れていて、美人みたいなオーラ（仕草や雰囲気・態度）」を出すことができます。

この「私って可愛い♡美人」という自己評価に見合う現実がやってきやすくなります。

美人で「私なんて・・・」って言っている人よりはモテてしまうのです。

＞【顔ガチャ】可愛い子・顔がいい子ってずるいって言われた！【男性・友達の心理って？】

脳の勘違いや矛盾を解消しようとする（認知的不協和）によって

願いを達成しようという方法ですね。

これは「右脳的な引き寄せ」です。

でも、この俗にいう「勘違いブスになれば美人と同じ引き寄せが起きるよ」と言われても

そこまであなたは勘違いできますか？って話なのです。

勘違いというと、「思い込み」や「自己暗示」になってしまうのですが、これは明確には違います。

片付けの例をみていただくとわかるように

「自己暗示」よりも、「リアル感」なんですね。

自分が「信じているもの」はリアルですよね？

信じなくても、

「事実、人がくる」ならそっちが優先されて

「急いでこの現状とのギャップを埋めなきゃ！

（片付いてない現在＝片付てる未来（≒現実）を一致させようと無意識が発動します。

叶いにくい人はこればかりやっていることがあります。

「年収１０００万になる！」と信じようとしても、今月収１５万だったら、

そんな自分を信じることって難しいですよね？

それができますか？って話なのです。

普通は、できません。

左脳的な引き寄せを取り入れて「現実感」を増やしていく必要があるんです。

左脳的な引き寄せは、ちょっと先の未来を設定して、順番に達成していく成功体験の積み上げ式になります。

ほんらい、「ゴール達成した自分」ならば、見えなかったゴールまでの方法が勝手に見えてくるといわれています。

これはそうなのですが、「逆算」になって難しいのです。

時間認識も、「未来から流れて、過去に過ぎ去っていく」という感覚にしないとならないです。

ですから、ちょっとずつ引き寄せていくためには左脳的に引き寄せていきましょう。

左脳は「数値化」が得意な脳です。

ですから例えば、数値化して増やしていくことで自分の現実的なイメージを強固にしていくという方法があります。

現実的に３０００円しか、自分のためにお金を使っていないとしましょう。

それだと、「自分に与えるエネルギー」は３０００円分です。

あなたの無意識でも「私は３０００円くらいしか自分に使ってあげれない（上限）」のようなものが決まっています。

この上限を「私はこれから毎月７０００円自己投資する！！」とかですかね。

すると、自分にかけているお金のエネルギーは「７０００円分」になるので、２倍ちょっとになります。

いつも８００円のファンデを使っていると、ディオールやランコムのファンデがもったいなくて使えないということはありませんか？

これが「私にとってはディオールは普段使いできるものではない」というあなたの器が商品とあってない証拠になります。

それを広げていくのが「左脳的な引き寄せ」です。

８００円だったら、２０００円くらいの化粧品にグレードアップするのがいいです。

家賃などの住居もそうですね。

８００００円だったら、１０万円くらいにする。

そして１２万➝１５万円とグレードアップを、スモールステップでやっていきます。

これだと、自分で広がってきた器なので、そうそう簡単に崩れることはありません。

稼いだことが無い人が、いきなり宝くじを当てると、「器」がないので、すぐに貧乏になります。

それの逆で、ちゃんと現実的に少し上の現実を目指すのが「左脳の引き寄せ」です。

これは仕事でも、恋愛でも、受験でも、「ちょっとうえ」を目指して

目標を達成していくという誰でもやりやすい方法です。

これを「お金とセルフイメージ」でやっていくと、右脳のイメージの土台となってきます。

ドリームボード（右脳優位）だけでは厳しいので、「今の自分にできること」を成長させていく感覚も持ち合わせてみてくださいね。