なぜかモテる雰囲気の女性っていますよね?
一体なぜモテるのでしょうか。
女性の放っているオーラからして他の女性を圧巻するのです。
男性が思ってるモテる女性と女性自身が思っているモテる女性の雰囲気が違うということを、まず頭に入れておいてください。
ポイント
結論からいうと、色々ありますがモテる女性の雰囲気は「地味で気品がある」ということです。
気品は、上品さ・高貴さ・高潔などに置き換えてもらっても構いません。
実は、男性は上品さから女性の色気やセクシーさを感じるのです。
他にも合わせてモテる女性の雰囲気を解説しますので、最後までぜひお読みになってくださいね。
注意ポイント
今回の記事では本命女性としてモテる雰囲気の解説です。
ワンナイトラブの相手としてモテる女性の雰囲気とはまったく違うのでご承知おき願います。
なぜかモテる女性の雰囲気5つを紹介します
まず、さくっと大前提をお話しておきます。
モテる雰囲気で核となるのは、「気品」なのですが、それは最後の一手となる希少性という部分で圧倒的にモテる雰囲気であるということです。
その他大勢の女性と差をつけるときに、男性が選びやすいので優位性として持つべき資質となってきます。
その前の段階ですと、男性からモテる女性の雰囲気はたくさんありまして、比較的どんな女性も意識すれば備えることが可能なレベルのものです。
- 柔らかくてふんわりした癒し系の雰囲気(=男性を受け入れる雰囲気)
- 明るく無邪気で素直な感情表現(=男性にない魅力)
- 自然体である(=男が気を使わなくて済む)
- 元気をもらえる(=オレの女神)
- 切り替えが早い(=わかってる~)
- 男性のあるがままを許して受け入れてくれる
- 気品・上品さ(=希少性・優越感を刺激)
気品や上品さは、もはや男性からすると一種のファンタジーレベルの処女性や希少性を醸し出すものです。
まずは、これは最終奥義なので「気品」の上の4つの雰囲気を抑えましょう。
詳しく解説していきます。
①柔らかい雰囲気である
まず、モテる女性の雰囲気は「強くない柔らかい雰囲気である」ということです。
男性は、「強い・直線・固い」という男性性の象徴があります。
ですから男性は本能的に「穏やかで(強くない)ふんわりしていて、丸みのある」という雰囲気に惹かれるようにできています。
ポイント
そして、男性は基本的に「女性には近づいてはいけない」と思っています。
女性の皆さんはわからない感覚かもしれませんが、男性は勝手に女性は触れてはいけない存在だと思っています。
勝手に触ったらセクハラや警察を呼ばれるからです。
それに、女性側がそれを助長していまして、好きでもない男性を女性は冷たく切り捨てるように拒絶するのが基本姿勢(本能)です。
あなただって好きでもない男性からベタベタされたら、「何コイツ、キモッ」と思いますよね?
ですので、基本的に男性は「女性に近づいてはいけない」という心理が基本スタンスなのですね。
前置きが長くなりました。

ですから、柔らかい雰囲気を醸し出すことで「オレも話しかけていいのかも」「気が強くなさそうだから拒絶されないかも」「楽しく話せるかもしれない」という期待感を男性側は持つことができます。
要するに、「オレのこと受け容れてくれそうなふんわりとした女性だな~♡」という感じです。
この感覚は、本能的に好むということなので男性自身が理解しているわけではありません。
「癒し系ってやっぱり可愛いな~」「ふんわりしてていい感じ」くらいしか自分ではわかっていません。

それと同じです。
②ポジティブで素直な感情表現
モテる女性の雰囲気は「明るくポジティブで素直な感情表現」ができることです。
一般的にはこれが「モテオーラ」と呼ばれているとまいぴは考えます。
- 感情表現を素直にすること
- 基本的にポジティブであること
- 感じることをうまく表現する
女性は「感情と感覚」の生き物です。
ですから、男性よりも「感じる五感に優れています」し、感情表現もとても豊かですよね。
その豊かな女性の感情表現は男性はないものですから、異性として惹かれる要素となっています。
いわゆるツンデレがモテることは現実世界ではあまりありません。
あれは単に「女性が我慢している姿・隠そうとしている姿」に萌えているのです。
つまり、「恥ずかしさを必死に隠そうとしてるところ」が可愛くてたまないんですね。
基本的にツンデレは範囲度が高いので、あなたは「素直に感情を表す」ことをした方がモテます。
ポイント
ここで大事なのは「素直」に感情を表すということです。
してはいけないことは以下のような感じです。
- 嫌なことや腹が立っても我慢して後で爆発する(面倒な女だな~)
- 自分の感情を相手視点で責める(え?意味わかんない~)
- 嫌味を言う(言ってくれればやるのに~)
例えば、「彼氏が仕事で1っか月、既読スルーして寂しい」というときに、多くの女性は久しぶりに会ったデートで、なぜか機嫌が悪いという態度を示すことがあります。
これは男性からしたら「え?」となってしまいます。

こうやって伝えられたらいいのです。
これが「素直な感情表現」です。
ポイント
このように「寂しい」という感情を怒りに変えて相手にぶつけずに、素直に表現できることが大事です。
しかし、これをできなくて「既読スルーするなんて私のことどうでもいいのかな…好きじゃないのかな」と勝手に思い込んで、相手に怒りをぶつけてしまったり、機嫌が悪くなる女性は多いのですね。
せっかく感情が豊なのが女性の魅力なのに、「怒り」に変えてしまってはもったいないですね。
ですから、ここでのモテる雰囲気は「素直そう」というのがポイントになってきます。

こうやって言える女性のほうが、「素直で可愛い」んです。
女性からしたら「えー?ちょっとは我慢したら?」ってわがままな女性に見えてしまいますよね?
ポイント
男性は「キライなものを嫌い」って言える女性のことを素直で可愛い女性だと思うんですよ。
でも、これを男性のプライドを傷つけるように伝えるのは子どもじみています。
あなたは、大人の女性なのですから以下のように変換しましょう。
メモ
「私きらーい」👉「あなたが○○してくれたのは、とっても嬉しいわ!でも今度から○○してくれるともっと嬉しいな♪」
こんな風に素直な雰囲気で「こうしてね」と伝えれば、これは「私きらーい」ではなくて「男性へのお願い(甘える)」ことになるのですね。

③自然体である
これは、男性にとってとても重要な要素ですね。
女性の自然な雰囲気を男性は好みます。
なぜならば、自分も気を使わなくて済むからですね。
これはあなたらしさという点で大事になってきます。
- ムリして辛いことでもニコニコ笑っている(ような雰囲気)
- 気を使っておだてられる・褒められる
- 女性が自分らしくなくてありのままを出してくれない
このような雰囲気だとちょっと男性側も「重たく」感じてしまって息がつまってしまいそうになります。
ですから、あなたは自分らしく普段通りの自分をみせたらいいです。
メイクも男性は人工的なものを好みませんのでいつもよりも40%くらい薄めのナチュラルメイクをするといいですね。
④元気をもらえる
モテる女性は、周りに元気を与えることができます。
これも難易度が高めといえば高めです。
周りの男性に元気を与えるには、自分自身が元気でエネルギーが余っていなければできないからです。
エネルギーの高め方は、まず自分で自分を満たせている女性であるということです。
男性は女性を精神的に支えていきたいとは思っています。
しかし、時には、女性に甘えたり弱さをさらけ出したいときもあります。
そこまでいかずとも、仕事で悩んだり落ち込んでいるときに、女性の笑顔や無邪気さに癒されて元気をもらえることもあります。
注意ポイント
アドバイスはいりませんし、真剣に心配もしなくてOKです
ここで、女性同士だと心配して話をきいてもらうと元気が出ますよね。
しかし、男性は逆に明るく無邪気に信じてくれて励ましてくれるくらいでいいんです。

注意ポイント
男性が落ち込んでいるときに、一緒に落ち込んでしまっては女神になれないのです。
ですから、彼が仕事で落ち込んでいたり、忙しくてもあなたは自分のことをして「楽しんでいる姿を見せる」くらいでちょうどいいです。
モテる女性は波動が高い特徴もあります。
⑤切り替えが早い
モテる女性は切り替えが早いという特徴があります。
これは「サバサバ系」の雰囲気ではなく「過ぎ去った過去のことよりも今に集中できる女性」という意味です。
切り替えが早い女性と付き合っていると、例えば男性に急な仕事が入ってしまってデートの時も男性は安心します。
切り替えが遅い女性だったら「えー楽しみにしてたのに~(ぐずぐず)」って文句言いそうですよね?
それよりも「そっか~!じゃあ仕方ないね!!」とサクッと切り替えて「じゃあ、今度は〇〇で穴埋めしてよね~!!(笑)」みたいな感じで過ぎてしまったことに執着しない子のほうがモテるのはわかりますよね?
男性にとって「切り替えの早い女子」はポジティブで依存しにくくて好ましい明るい軽やかな雰囲気を持っているのでモテます。
短所も含めて許してくれそうな雰囲気はモテる!
男性というのは、受け入れてもらうことが好きです。
それは小さいころ、はじめて見る女性が「母親」であるからです。
母親とは、偉大でありながら「自分のだめなところも含めてすべて許して受け入れてくれる」とても安心する存在なのですね。

- 包容力がある
- 俺の短所も含めて理解してくれる
- すべてを受け入れてくれる
女性が男性に器の広さやを求めるように、男性も女性には「寛容である雰囲気」に魅力を感じます。
反対に、寛容でない雰囲気の女性は苦手に思われてしまいます。
NGポイント
- 「ダメだしをする」
- 「細かいことに口うるさく干渉してくる」
- 「他人や店員のミスを厳しく追及する」
上記のような雰囲気では「自分もミスしたら怒られそうでくつろげない」と思うので、心を許せないです。
ダメだしや干渉なんて、母親みたいですよね。
男性は心の底では「弱音を見せれる」「よき理解者」になってくれそうな雰囲気を持った唯一無二の女性を求めています。
あるがまままの男性を許すような深い愛情と広い包容力を持った雰囲気に、男性はメロメロになってしまうでしょう。
モテる女性【溺愛系】は「オレの愛を受け取ってくれる女性」=活躍させてくれる
モテる女性の雰囲気の中でも、群を抜いて大事なのが「オレをヒーローのように扱ってくれる雰囲気」です。
男性からモテる女性に共通するのは「男性を活躍させて、しっかり尊敬したり嬉しがっている」ということ。
この「活躍させる」は男性からの愛情であり、その愛にしっかりポジティブな反応を返す(受け取る)ことで、男性は満たされていきます。
溺愛されるための方法論は、こちらの記事で詳しく解説しています。
男性からモテる仕草って?【女子】
いくら「明るくてポジティブで性格がいい子」でも、仕草が女性らしくなくてガサツだったり言葉遣いが悪かったら、モテるとはいえません。
せっかく雰囲気で「あ♡いいかも♡」って思っても、一気に幻滅されかねません。
- 上目づかい
- 会った瞬間に笑顔で近寄ってくる
- 真剣なまなざし
- カーディガンを脱いだときのギャップ(白い肌が見える)
- 伸びをしたときに二の腕が見える
- 髪の毛をかきあげる(いじるのはNG)
- さりげないボディタッチ
- 笑顔
よく言われている「袖をくいくい」っとひっばるのは絶対に、やめてください。
モテる女性の解説をしている中で、一番雰囲気を伝えてくれて参考にしているのが「よきちゃんねる」です。
よきさんが、この動画ではないと思いますが「女子に袖を引っ張られる」のは、正直、嫌だと言っていました。
男性は合理的ですので、「袖なんか引っ張られても服が伸びてしまう」ので、迷惑なんだそう。
女性の雑誌に載っている情報に惑わされないよにしましょう。
あくまでもモテるためには、女性の意見ではなくて男性から意見を聞くべきです。
モテる女性の見た目って?
モテる女性の見た目は「清潔感があって清楚」な雰囲気であることです。
- メイクはナチュラルで清潔感を重視
- モテるヘアは「ボブ・ポニテ・ミディアム」
- モテる服装は女子アナ風コーデ
男性は、自分の体にはない「女性らしいシルエット」の服に魅力を感じます。
ですから、服装では清潔感があって、メイクは透明感を重視で盛りすぎない。
髪の毛も同様に清潔感を重視して、ツヤツヤにしておくことがモテる秘訣となります。
詳しくは「清楚&品が命!全方位で【モテる女性♡】の見た目・外見って?で徹底解説しています。
30代でもモテる女性の特徴って?
30代になると、20代の何も知らなかったときと比べて「大人の魅力」を打ち出しやすくなる時期です。
逆にいうと、20代とは違って「品や教養」がないと男性からはモテにくくなってくるということ。

見た目<<<<< 教養・マナー・包容力・品格・気づかい
若い時は「見た目が9割」くらいの比率でもモテます。
ポイント
20代は、正直いうと性格がそんなに悪くなければ女子の若さという価値でモテるのです。
それが通用しなくなるのが、30代半ばすぎからなのです。
30代でもモテるためには「自分がどんなジャンルの男性にモテるのか?」を知っておくといいです。
好みではない層にいくらアプローチしてもモテることはありません。
自分モテできる場所にいってモテるということです。
仕事がうまくいく人は、「自分が好きな仕事」ではなくて「自分の力が発揮できる仕事」を選びます。
それと同じですね。
恋愛を制するものは、仕事も制します。
詳しくは【30代過ぎてもモテる女性】の共通点~【モテる場所】にしか行かない~をごらんください。
40代でもモテる女性の特徴って?
40代でもモテている女性というのはたくさんいます。
基本的には若いだけではない魅力があるといいでしょう。
- 落ち着いている
(感情が激しくない) - 自立しすぎてない
- 包容力がある
- 品や教養がある
- 目が肥えすぎてない感
これらは40代でもモテる女性の基本となってきます。
しかし、いちばん大事なのはあなた自身が「女性であることの自覚」ということです。

自分で自分を「オンナとしてまだまだ魅力的だ」と信じて女性であることを好きでいられるか?という点が、モテるために大事になってくるのです。
もっと詳しく知りたい方は、「40代でもモテる女性の特徴って?」をごらんください。
モテる女性のLINEはそっけない?!
モテる女性のLINEはそっけない方がいいというテクニックがあります。
- 男性を不安にさせて意識させる
- 追われることで優位に立つ
- 男性の狩猟本能を刺激
しかし、結論からいうと「モテる女性」はそっけない雰囲気を醸し出さないのです。
モテる女性というのは「あなたに好意があります」ということをしっかりと伝えていきます。
そもそも論として、「わざとそっけなくして気をひきたい」とか「オレをわざと不安にさせようとしてる」と思われた時点でアウトです。
自分のことしか考えてないで、不安をあおってくる女性に誰が「オレのこと考えてくれてて可愛いな」と思うでしょうか?
これでモテる女性は、モテる層が「メンヘラ男性」である可能性すらあります。

ポイント
むしろ、そっけなくするというよりも「切り替えがいい女性」を目指す方がモテるでしょう。
詳しくはモテる女性のLINEはそっけない?!【わざとはNG!】~むしろ好きバレしよう~をごらんください。
モテる女性の雰囲気を纏ったら同時進行でしたいこと
ここまで説明してきた雰囲気を備えていたら、ほぼ確実に男性はあなたに好意的になるはずです。
そのあと以下をプラスすると、男性を「好き」(惚れさせる)にすることができます。
- 褒める
- 褒めたことに存在意義を持たせる
- 彼の未来を信じて価値を与える
- あなたがいると、私の人生は幸せで楽しいと伝える(言葉でなくてOK)
- 彼に気づきを与える・成長させる
- 彼の弱さ(コンプレックス)をすべて許して包み込む
- 気品をプラスする
この段階で気品をプラスしてもいいのですが、最初から備えている人もいます。
男性が女性に恋愛感情を持っている場合は、勝手にすでに「女性が備えてなくても男性が希少性を感じている」場合もあります。
ポイント
「好きすぎて安易に触れられない・・・」「丁寧に扱わなきゃ・・!!」「オレなんかが触ってもいいなんて!!」「本当に触れてもいいの?(夢のようだ)」男性が感じる気品のイメージはこんな感じです。
ポイント
この女性の品格としてのふるまいなどは、自己肯定感によっても左右されやすいのでいきなりめざすのは無理があるのです。
この女性としての高貴さは、「希少性」につながってきます。
詳しく書くと長いので別記事に書きますね。
まとめ
今回はモテる女性の雰囲気を解説しました。
雰囲気ならば、練習次第で纏うことができますから、普段から意識してやってみてくださいね。
男性のモテる雰囲気についてはこちらの記事をどうぞ。
奥の手として、「もう恋人のような雰囲気でふるまう」のも距離感を見つつ、トライしてみてもいいかもです。