お金は貯めないで使ったほうがいいと聞くけどなんで?と思ったことはありませんか?
シンプルに考えると、使えば減るのなるべく貯金したほうが賢そうな気がしますよね。
結論からいうとお金は使ったほうがいいです。
この記事では
- お金は貯めるよりも使ったほうがいい理由を知りたい
- どうやって使えばいいの?
このような疑問に答えます。
お金は貯めるよりも使ったほうがいい理由3つ
なぜお金は貯めるよりも使ったほうがいいのでしょうか?
お金というのは、そもそも論として「ただの紙切れ」なのです。
ポイント
その何かというのは「モノ・体験・時間」にわけられます。
そしてその先には必ず「感情」というものがありますね。
お金は使ったら減るのですが、その代わりに「入ってくる何か(豊さ)」に目をむけるのが大切なのです。
使わなければ、効果を発揮しないただの紙なんですね。
- 体験・経験にお金使う 👉○ 消えない思い出になる・経験値が貯まる・能力が高まる
- モノにお金を使う 👉△ ドーパミンは一瞬だけ出るが慣れてしまう
- 時間をお金で買う 👉◎ 時短グッズや「しなくていい」というのは幸福度が高い
何にお金を使ったらいいのか?というのは上記参照。
お金は貯めるよりも使ったほうがいい理由として、「経験が増える・能力が高まる・お金を使う練習ができるから」というのは、この1行でわかるのでこの記事では説明しません。
もっと根本的なものです。
経験・能力・モノを買う・プレゼントする・食事・家賃を払うのもすべて。
「ポジティブな感情を味わうため」なのです。
ポイント
つまり「お金の支払い=ハッピーが増える」と定義します。
ではなぜ「お金を使ったほうがいいのか?」について解説していきます。
①お金を使ったほうがいい理由【自分の豊かさが増えるから】
まず、大前提としてお金を使うことは、あなた自身のハッピーにつながることでしたね。
この感覚はとても大事なので、しっかりと覚えておいてくださいね。
お金を使って「まずい食べ物・嫌いな食べ物」を買う人はいませんし、お金を払ってイヤなことを引き受ける人もいません。
その「HAPPYな感情」を見えない豊かさだと思って感じてみましょう。
つまり「お金を使うということは自分の豊かさが増える」ということです。
- あなたが心の底から喜ぶことにお金を使って自分を満たしてあげる
まずは自分自身にお金を使ってあげることで「あなたの心の豊かさ」を上げるのです。
そうやって自分の心を満たすためにお金を使っていると、エネルギーが上がってきます。
注意ポイント
お金を使ってるのに空しいという人は「あなたが心から満たされることに使っていない」可能性があります。
心を満たすためではなく、足りないものを埋める代用品にしている可能性があるんですね。
②お金を使ったほうがいい理由【社会にお金のエネルギーを循環できるから】
自分のこと喜ばせるために「お金をたっぷりと使うこと」に許可を出していくと、あなたの心は満たされて豊かさが増えているはずです。
すると、余った豊かさを他の人とシェアしたいな♡という気持ちが生まれるはずです。
自分はもう満たされているのですから、誰かの喜びに使いたくなるからです。
自分はある程度、学んで来た。
すると、その学びの途中でも、まだ学んでいない人に「その豊かさをおすそ分けすること」をしたくなってくるでしょう。
「学び」というのも、あなたの「豊かさ」のうちの1つです。
だってお金を使って勉強をしたとしたら、あなたの豊かさが増えているからですね。
というとで、「自分が知っている学び」をわけたりシェアしていこうと思うわけです。
1人だけで、自閉症のことを詳しくなっていってもしょうがないからですね。
意味が分からない人は、ぴょんたろうブログに遊びにきてください。
この感覚は「お金を一人で独占したり抱えている」状態と反対のエネルギーです。
学びもお金も「あなたが持つ豊かさ」なのですから、世の中に循環させていけば「自分の豊かさも増えるし、相手にも豊かさを増やしてあげること」もできるのです。
この感覚で、お金を使っていくのです。
すると、お金を一人で貯めているよりも、もっとたくさんの人と豊かさを味わうことができるようになるのです(笑)
③お金を使ったほうがいい理由【受け取るのが上手な人に使う】
お金を使えば使うほど、豊かになっていく感覚を掴んできたあなた。
しかし、ここで注意点があります。
お金を使うときは、どうせなら「受け取れる人」に使いましょう。
相手と一緒に豊かさを増幅できるような関係の人にお金を使うのです。
例えば、一緒に仕事をするときに「自分の利益しか考えてない会社」の人に投資したくありません。
自分が払ったお金を上手に受け取って、さらに会社や周りの人に還元できるように「富が増幅していく」。
増幅できる力のある人にお金を支払うのです。
お金を社会に流してみんなで豊かになっていく循環の流れが、止まってしまっては意味がないのです。
受け取るのが下手な女性は、受け取るだけで他者の豊かさも含めた利益を考えないことが多いです。
受け取るのが下手な人は、感謝ノートを書くといいです。
受け取れるようになっていくと、お金は自分の利益のためだけに使うという境界線がなくなっていきます。
お金を上手に使っていって豊さが増えていくと、「お金は自分のもの」という感覚はなくなって「社会全体でつながっていく」感覚になります。
これは学びの感覚でも同じです。
自分が学んでいくこととみんなで学ぶことがほぼ同じ感覚になってきます。
ここまでいけば、自分が学べば学ぶほど成長できるのと同時に、そのぶんを受け取れる人に流さずとも、チームの人たちが勝手に社会全体に波及していくことでしょう。
お金を増やすというのは、循環させて流すということなのです。
だから使わないと意味がないのです。
まとめ
お金は、エネルギーなのであなたが意味づけをしているイメージが反映されていきます。
自分だけのために使わないで、みんなの利益が増幅しそうなポイントにお金を流していきましょう・
(自分の富が循環していない人は、自己投資でも株式投資でも副業でもいいのでぐるぐるお金を使って成長させましょう)