最近では、コロナショックもあって、その時期に株を始める人が増えてきました。
金融庁としては2019年から老後2000万円問題を取り扱っていて、「積み立てNISA」「iDECO」などの長期積み立て投資も耳慣れてきたことでしょう。
私もそうだったのですが、はじめて株をやるとき「恐い」というのがあります。
- 株って一攫千金のギャンブルではないの?
- どうやってネットにお金で売買をするの?
この2点に応えていきます。
株がインターネットで買えて、売買できるという想像するつきませんでした。
しかし、そんな私でも無事に株の取引きをはじめることができました。
「株をはじめよう」と思ってから、実際に取引ができるようになるまで5か月かかってしまいました。
私が口座を作ったのは去年だったため、マイナンバーカードの発行や証券口座の開設に時間がかかってしまったのです。
この記事では「まったくの知識ゼロからスタートする人が取引ができる(ゴール)」までの流れを解説します。
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株ってギャンブルじゃないの?【投資と投機の違い】
株ときくと「損するのではないか?」または「お金持ちがやるものでしょ」というイメージがひと昔前まではありました。
しかし、学校教育でも2022年4月から新しい学習指導要領によって高校の家庭科の授業で投資の授業が始まります。
ポイント
つまり投資は、国民がたしなんでおく家計のマネーリテラシーの教養として、身に着けておくべき必須知識であるというイメージに現在では変わってきているのです。
投資が怖いと思っているあなたは、「投資」と「投機」の違いを理解しましょう。
注意ポイント
- 投資 (投資信託、長期積み立て投資、長期株式投資)
- 投機 (FX、金の売買、デイトレートなどの短期売買)
初心者が手を出してはいけないのは「投機」です。
投資とは、「価値」に投資をしているのですが、投機というのは株価チャートの変化(機会)」に投資しているだけです。
投機はギャンブル要素が高いので、株価に反映された個人投資家や機関投資家の期待値を読み取っていく高度な技術が必要です。
それに、見ているのは「現在」の相場の肌感覚になってしまうため、未来において株価があがりそうな銘柄に投資するという意味はなくなってしまいます。
海外のFXをはじめてみたい人におススメなのが「稼ぐ!海外FX」です。
デモ口座で取引の方法を試せるから、初心者でも簡単にはじめられます。
\初心者でもわかりやすい/
投資を始める前に「投資の種類」を知ろう
私もはじめたときは混乱したのですが、投資には種類があります。
まず、投資を始める前にどんな種類があるのか?知っておくことが重要となります。
ポイント
- 長期投資
- 短期投資
投資の勉強をはじめるなら「投資の超基本」という本がおすすめです。
投資ってどうやって始めればいいの?
まずは、株の取引きができるまでの流れは以下です。
簡単な流れ
- 身分証明書を作っておく
- ネットに銀行口座を開設する(入金するために必要になります)
- 証券口座を選ぶ
- 証券口座を開設する
- 証券口座に入金する
- 株の取引きをする
こんな感じです。
参考
証券口座を選ぶときには外部サイトの「ネット証券ランキング」ネット証券ランキングが役立ちます。
初心者はLINE証券がおすすめ
ちなみに私はLINE証券を使っています。
基本的には「海外株ならマネックス証券」が種類が豊富なのと、あとは「楽天証券」と「SBI証券」が王道ですね。
楽天証券もSBI証券も口座を持っていますが、とりあえずLINE証券が手軽で使いやすいのでそちらをメインにしています。
2万円からコツコツ運用しています。👇
直感的にシンプルで使いやすいですね。
LINE証券のいいところ
- 私はスマホでサクッと見たいので、家でゆっくりとパソコンを見れない人でも外出先でも手軽に株の取引きができるのがいいです。
- あとは「いちかぶ」といって単元未満株を購入できるので、少額で始めたい人私にはぴったりでした。
私がLINE証券をはじめたときは3000円の株をもらえましたが、今は4000円にアップしているようです。
(追記:1000円+FX口座開設で3000円でした)
(画像は私のスマホでLINE証券にログインしようとしたら出てきたのをスクショしました)
LINE証券のリンクをはっておきます。
最大1,000円相当の株をタダで買える!《初株チャンスキャンペーン》今なら0円で投資がはじめられちゃう (line-sec.co.jp)
いくつかの株から選ぶことができるのですが、私は「ビッグカメラ」の株をもらいました。
他の株を買いたい場合は、売って現金化すればOKです。
参考記事
LINE証券で4000円の株が無料でもらえるチャンスを見逃さないで!【現金化OK】の記事はこちら。(追加予定)
投資を始めるために必要なもの
投資をはじめるのに必要なモノ
- 身分証明書
- ネットができる環境(スマホでもOK)
- 証券口座
- 投資資金
- 投資ノート(できれば)
- 投資の勉強の本(できれば)
投資を始めるには「身分証明書と証券口座」と投資するお金があればOKです。
投資の記録や勉強については、別のテーマなので別記事でおすすめの勉強の本などを紹介します。
【投資のはじめかた】①身分証を用意して証券口座に申し込む
まず投資をはじめるには、投資専用の口座を用意しなければなりません。
株式は「証券会社」を通じて売買が可能なので、証券会社に口座(証券口座)を開きましょう。
ポイント
たいてい、どこの証券口座を作るときにも「本人確認」というものは必須になります。
ですから、本人確認書類を提出するために「マイナンバーカード」を取得しておきましょう。
私の場合は、マイナンバーカカードの発行に2~3か月もかかりました。
ちょうど、マイナポイントの期限の頃だったので混んでいたと思われます。
そういえば、マイナポイント還元の第2弾は9月末までなので、これも忘れないように手続きしておきましょう。
話がそれましたが、本人確認書類を提出すると数週間で審査が済んで、証券口座を開設することができます。
②証券口座に入金する【投資資金を用意しよう】
口座を無事に開設できたら、お金を入金しましょう。
ポイント
投資は、「生活費」で行うものではなく必ず「余剰資金」でやるのが鉄則です。
証券口座はいつ開いてもいいのですが、資金は貯まってから投資をはじめます。
「投資の大原則」という投資のマインドに触れた本には「まず貯蓄をする」というのが原則としてのっています。
ポイント
- 投資資金を貯めるために「無駄使いを減らして貯蓄する」
- もしもの時のために生活費3~6か月分ためる
(画像:投資の大原則より すべてはお金を貯めることから投資のスタートと書いてあります)
まず、これをクリアしてから投資をはじめましょう。
もしもの時のために生活できるお金(月収の3か月分~6か月)を貯めたら、証券口座に入金してみましょう。
ここでも、ネット銀行を作っておく必要があるので、面倒であればLINEペイなどを利用して入金しましょう。
私はLINEペイで入金しています。
③株の取り引きをしてみよう
入金ができたら、株を買ってみましょう。
ジャンルで選ぶのがおすすめですね。
ポイント
- スマート農園
- 代替エネルギー
- IT関係
- メタバース
- 石油資源
- 脱炭素化
- ゲーム業界
こんな感じで「これからの未来の需要がありそうなテーマ」を見つけて、銘柄を買ってみましょう。
個別銘柄ではなくて、投資信託(ETF)を購入するときも同じうように買ってみましょう。
メモ
投資信託は毎月、同額を定期的に長く積み立てることで「複利効果」と「ドルコスト平均法」が最大限に活かされるようになっています。
投資信託や積み立てる場合は、基本的には長く持ち続けるのが基本です。
投資信託なのに、株が下がったから損切りというのはおすすめしません。
基本的には、株が大暴落したときには買い向かうのが基本です。
底をピンポイントで狙って買うことは至難の業なので、定期的に調節して購入します。
余力があったら投資の勉強をしてみよう
基本的には株は「安く買って高くなったら売る」というシンプルなルールです。
しかし株で利益を出すには、いくつかのルールがあります。
マインドや個人の経験によって磨かれていくところがありますが、基本的には以下のようなものがあります。
参考
- ETFか個別銘柄か?
- 長期化短期か?
- 順張りか逆張りか?
- ファンダメンタルか?テクニカル分析か?
- 損切りラインは決めたか?
あとは「プロスペクト理論」や「大数の法則」も学んでおくといいと思います。
投資の勉強法については別の記事を追加しますのでお待ちください。
まとめ
長期投資をはじめるのは、若い方が有利ですのでまだ口座をもっていない方は持っておくとよいと思います。