こんにちは、まいぴです。
今回は、世間ですでに「言葉としてもはや定着しつつある」親ガチャの話です。
親ガチャについて、今回は日記風に持論を述べていきたいと思います。
結論としては、半分あってて半分間違ってると思います。
ただ1つだけ正しいのではないかな?と思っていることがあります。
それは、「親ガチャと言っている人は、人生失敗する」ということ。
「親ガチャ」と言っている人は要するに「他責思考・他力本願」なわけです。
他責思考でいる限り、人生が成功することはありません。
▶【人生失敗した】というのは存在しない~あきらめた瞬間に「失敗」に変わるだけ~
その次元で考えていると「親が当たりか?はずれなのか?」ということにこだわるということですよね。
確かに、親のせいにしてしまいたくなるような家庭環境の人もいらっしゃるかと思います。
あ、ちなみに私の家庭はこんなです。
- 母子家庭(離婚)
- 父が借金・DV、仕事サボる・ギャンブル
- 母が姉いわく「毒親」
これだけ見ると、親ガチャはずれなのでしょうか?
でもどうでもいいです。
私の人生は、私が未来を創っていける私の人生だからです。
そもそも、親がどうこう言っている時点で、それって子供じゃないですか?
「親ガチャはずれた」ということを、10代や学生さんが言っているのはいいと思います。
むしろ、どんどん言ってください。
しかし、社会人にもなっていい大人が「親ガチャ」と言っているのは、どうかと思います。
その時点で「自分の人生がうまくいかない責任」を親に押し付けているからです。
「家庭環境や幼少期のことで、メンタル疾患になったことがないから、そんなこと言うんだ」と思うかもしれません。
でも、私の母は生活保護です。
そして、20代からパニック障害を発症しました。
これは偏桃のが大きさ(個人によって違う≒遺伝)と、あとは「親の育て方」と言われています。
過保護と拒絶。
このように極端に育てられると、パニック障害の発症率は高まります。
私もパニック障害になったときは、親の育て方のせいかもしれないと考えたことがありました。
でも、親を責めたりしていたときは、メンタル疾患が悪いときです。
人生を誰かのせいにしていると、「うまくいかない」のです。
自分の人生に向き合ってないから、自分の人生を受け入れることもできないからです。
私は、アスペルガーグレーゾーンと言われているのですが、どっちでもいいし、気にしてません。
もし、言われたら「そうなんじゃないですかね。(笑)」くらいの感覚です。
自分が受け入れています!!とか言い切るのも変ですし、自分であまりはわかりません。(笑)
これは語順を反対にしても「OK]です。
自然なので、受け入れている・受け入れられないの2択であまり考えません。
親ガチャをエンタメ程度に使っているならば、問題ないと思います。
しかし、メディアの功罪といいましょうか。
本当に「生まれながらに人生終わってるわwwww」となっていたとしたら、確かに終わっています。
自分次第だと思いますけどね。
「生まれたときの環境」はただの一要素しかないので。
貧乏な家庭に生まれると、確かに貧乏になる確率は高いそうです。
しかし、それは貧乏な親の思考がそのまま伝染するからですよね。
伝染というか、「成功する思考・考えかた」を知らないので、親は教えられないし、子どもは教わる機会がないということ。
ですから、貧乏な家庭に生まれたとしても自分でお金持ちになるための勉強をして、新しくインストールすればいいだけの話なんですよ。
だから、親がガチャハズレ=幸せになれないって勝手に決めて、あきらめてしまったらもったいないのですね。
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