お金の貸してと言われる場合、スピリチュアル的にはどう解釈したらいいのでしょうか?
お金を貸してと言われる人の特徴は「利用されやすい・優しい・断れない」などの特徴があります。
一般的には「お金の貸し借り」はよくありません。
信頼関係にひびが入るからですね。
スピリチュアル的な解釈の場合、私の持論ですが「お金」というのを人のエネルギーと同義に例えています。
なぜならば、お金というの「ただの紙切れ」なのですが設定によって「悪いイメージの記憶」「いいイメージの記憶」や感情を好きに乗っけることができるのです。
乗っけるというか、「エネルギーをお金に込める」と言ったらわかりやすいでしょうか。
詳しく解説していきます。
お金を貸してと言われる?!【スピリチュアル的にはどうなの】
お金を貸すのは、スピリチュアル的には「NG」行動です。
まずお金自体のエネルギーがマイナスに傾く場合があるからです。
ポイント
スピリチュアル的な「お金を貸す場合」の約束としては「貸すよりもあげてしまう」のがいいとされています。
解説していきます。
お金を貸してと言われる場合「お金はポジティブなエネルギーを記憶できない」
お金は人と同じように、たくさん集まって集団で動くのが好きです。
そして「愛のエネルギーや自分を役だててくれるエネルギー」を好みます。
お金は、自分のことを必要としてくれて、人々の笑顔を見たいのですね。
ですから自分のことを「貸し借り」に使ってほしくはありません。
もしも、お金を貸してあげたのに返してくれない場合、対人トラブルの元になります。
悲しみや怒りのエネルギーや記憶を、お金は浴びることになるのですよ。
その貸し借りに使われたお金は、悲しみますので負の記憶を刻むことになります。
宇宙の法則的に見ても「返してもらう前提で与える」のはNG!
宇宙の法則から見るとどうでしょうか。
私は宇宙の法則なんて言葉を知らないのですが、たぶんこの世の中のエネルギーの流れの摂理のことを言っているのだと思います。
だったら、私にはエネルギーの持論がありますから、それを述べてみますね。
注意ポイント
まず、与えるときに見返りを求めることは本当の愛ではないのです。
見返りを求めて何かをするという動機自体が、どちらかというと「輝きを放つものではない」のですね。
そして、エネルギーは輝いているときに、発揮されます。
お金を返してもらうという前提で「貸す」こと自体が、お金のエネルギー的にはまったく循環しません。
ですから、いっそのこと「きっぱりとあげてしまう」のがいいと思います。
「愛してくれるなら愛を貸してあげるけどね」なんて言わないですよね。
お金のエネルギーは愛と似ていますから、「貸し借り」に使うとおかしなことになります。
もし、両親にあなたがお金が無くなって、生活に困窮して助けてもらったときに「お金を返してくれ」というでしょうか?
ふつうは親側は「要らないよ」というはずです。
それが愛というものです。
そのとき「貸すのではなくてあげた」としたらなば、そのお金はお金がなくなった人のために自分が役立ったのでとても嬉しいはずです。
このようにお金は、人々を笑顔にしてきた記憶が強ければ、もっと主人のためにエネルギーを発揮したい!と思うでしょう。
この場合の人というのは、もちろんあなたが主人になります。
まとめ
お金というのは不思議なものです。
ただの紙切れで手段なのに、人を悲しませることもHAPPYにもします。
お金の存在を認めてあげるのがお金持ちへの近道です。
1円が集まって大金になっていますからね。
あなただって、爪の先だからってどうでもいいってことないですよね。
爪の先からまつ毛の先まで、愛しい人のほんの小さい部分だって愛しいですよね。
それと似ているのです。
1円を愛せるものが、お金をつれてきますよ。