なぜかお金に困らない人の生活習慣５つを解説！！【いやでも貯まる】

お金に困らない人生を送りたい！！そんな気持ちを抱えるのは、私だけではないはず。

お金を稼げば増えるのはわかっています。

しかし、なぜか収入が増えてもたまらない。

支出は増えたぶんだけ使ってしまうもの、それが人間なのです。

その人類共通の願望と人類すべての法則にあらがうがのごとく「自然にお金がいやでもたまっていく」という人たちがいます。

今回はこの人類の共通の願望を解明するべく５つのポイントに絞って解説します。

この記事を最後まで読めば、あなたもお金がいやでも勝手にたまっていく生活習慣を身につけることができます。

お金がないときに借りる以外でお金を作る方法はこちらの記事をごらんください。

なぜかお金に困らない人の生活習慣５つ

今回の記事は、「お金がいやでも貯まる５つの生活習慣」（イースト・プレス、トマスJスタンリー、本田健訳、１４５０円＋税）を参考にしています。

この本は海外の本で「経済ベース」（海外のブランドが出てきたりワインこれを買わないだの）わかりにくいために、私まいぴが、独断で本の本質をベースにしつつ、皆さんにわかりやすいように持論を付け加えてお届けします。

①質素に暮らす

お金に困らない人の生活習慣は、とにかく「質素に暮らす」というものです。

お金持ちや富裕層のイメージは、ただの成金のイメージであって、本当にお金を持っている人というのは「モノの価値を正確に見抜く目」を持っているのです。

お金に困らない人は、高額消費社会に流されません。

ポルシェやフェラーリなどの高級車に乗っている人も少ないといいます。

とにかく、質素で倹約家であることが多いようです。

私が読んだ他の日本のお金持ちの習慣でも、その人は「数百円のおにぎり」を買うのに、とても考え抜いていたようです。

世間のお金持ちのイメージとは違っていて、とにかく自分の財産を丁寧に扱います。

②誘惑に強い

お金持ちは目先の誘惑に負けないことが判明しています。

卵が先か鶏が先か？の話になりますが、「誘惑に強い」からこそお金に困らない生活を手に入れたということでもあります。

誘惑に強いということは以下の資質を持っているといえます。

財を築くということは、とにかく目先の短期的な欲求に負けないということです。

これは、株式投資をするうえでも大事な資質になってきます。

ぜひとも身に着けておきたいマインドです。

③世の中の評価に依存しない

お金に困らない人は、世の中の評価に依存しません。

これを持っていると世の中の人から「すごい」と思われるとか、このブランドを身に着けていればみんなから評価されるだとか。

そんなことを気にしていると、お金に困らない人にはなれません。

まいぴ

「自分の評価軸がないから」です。

みんなから素晴らしいと思われるために、承認欲求で高額消費を続けている人がお金が余るということはありませんよね。

お金は使ったら減るのです。

お金は自分が幸せな人生を送るための道具にすぎません。

お金に困らない人は、「自分が人生の中でお金をかけたら幸せになれること」を知っています。

つまり自分自身の自分軸での「評価」を持っているのです。

世の中の流行りや評価（一般的にお金持ちのイメージのブランド品も含めて）に依存している人は、お金に困らない人にはなれません。

④自分の身の丈に合わないものを買わない

お金に困らない人は「自分の身の丈に合わないもの」を買いません。

家も含めて自分がローンを組めなければ購入できないようなものは、今の自分に相応しい買い物ではないと考えます。

ローンを組んででも年収の何倍もする家をポンと買ってしまう庶民とは真逆の考えかたをしているのです。

そのため、アメリカの億万長者が身に着けている時計はロレックスではなく、セイコーのウォッチだということです。

お金があるのだから、金額的には相応しいのでしょう。

本に書かれていた格言です。

まいぴ

お金持に困らない人は、「何があったら困らないか？」をわかっている人なのですね。

⑤収入を下回る暮らしを心がけること

お金に困らない人は「収入を下回る暮らし」を心がけています。

ガンガン稼いで豪遊しているというイメージではなく、「自分の手元に入ってきたもの」をしっかりと見極めてその中で暮らせるようにするのが、お金に困らない人の特徴なのです。

シンプルな話でして「収入ー支出＝残ったお金」なので、やはり支出を減らすというのは基本中の基本です。

まとめ

お金に困らない人の生活習慣は以下です。

どれか１つでもいいので、今日からはじめてみてはいかがでしょうか。