お金持ちになるためのマインドセットを発信している当サイト。
お金持ちとそうではない人には、明確な考え方の違いがあります。
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行動や習慣を知って、実践するのも大切です。
しかし、その前の段階に「マインドセット」があります。
同じ正解のルートを辿ってもうまくいく人といかない人がいます。
ポイント
そして、お金持ちになれる人のマインドセットの中で最も大事な要素が「自分で決める力」なのです。
この記事を読めば、お金持ちになれる人がどうやって決める力を発揮するのか?がわかるようになります。
みんな「お金持ちになれたらいいな」で終わっている事実
人は口では「お金持ちになりたい」と言っているわりに、「お金持ちになるぞ!」と決めている人はあまりいません。
前者は「願望」で後者は「決意」です。
実は「お金持ちになりたいな~」って思っている人の深層心理では「自分はお金持ちになんてなれっこない」と思っています。
自分はお金持ちになれる器がある。
「海賊王にオレはなる!!」と「海賊王にオレなれたらいいな~」どっちが好きですか?
あー、後者のルフィは海賊王になれなさそう~って思いますよね?
それと同じで「なりたい👉なるんだ」という決意を多くの人はできていません。
決めきれていないのです。
この場合、何を決めているのか?といいますと「未来の自分を決めている」ということです。
人は「過去の自分の経験」から自分に相応しそうな未来を勝手に決めます。
だから「こんなことを叶えるぞ」と決めて宣言したら、達成できなかったときに恥ずかしいとか怖いだとか。
さらには周りの人に「そんなことできっこないよ」とバカにされて笑われるのが嫌だから、無意識にあきらめてしまっているということがあります。
というように現実をいい意味でも悪い意味でも「自分はこんなものだろう」と思ってしまっているのです。
すると、深層心理で「自分ってこんなもんだよね」思っている事実が証明されるできごとが起きてきます。
そりゃそうですよね。
「自分はこれくらいでいいや」って思っているわけですから、「これくらいでいいや」が叶っているのですね。
でも、ルフィは違ったんですよね。
「オレはまだまだこんなものじゃないんだ!!」という気持ちがあったわけです。
お金持ちになるときちんと決める。
お金持ちになる願望実現の方法あれこれ
まずは、きちんと「お金持ちになる」と決めきることをしたあなた。
次に決めるのは「効率がいい方法の決定」です。
実は、人によって「右脳」が得意な芸術家タイプや「左脳」が得意な分析タイプなど、人によって優位脳があります。
- 「具体的で見えて数値化できて分析的」(左脳的の願い実現方法)
- 「抽象的で見えなくてふわっとしてる」(右脳的な願い実現方法)
次に以下を覚えてください。
ポイント
あなたが実現したい願いは「質を高めると成果が出やすいのか?行動量を高めると成果が出やすいのか?
両方なのか?」を考えます。
この時点で2通り×2通り+1の方法があります。
- 右脳×質
- 右脳×行動量
- 左脳×質
- 左脳×行動量
引き寄せの法則は右脳優位の方法なのですが、行動しなくていいというわけではありません。
電話口で「自分の髪型をセットしているような人」は一生、営業成績はあがりません。
反対に「印象が大事」な職業で成果に結びつくのに、身なりがズタボロでは信頼も何もありません。
これはちょっと左脳的な決める(願望実現方法)のことなので、別記事にまとめますね。
ポイント
今回の記事は表の赤字「右脳×質」の「お金持ちになれる方法」を解説しています。
お金持ちになる方法は簡単です「未来を決めて逆算」するだけ
未来からの逆算思考という言葉を知っていますか?
これができなければ何も達成されません。
明日は大切なデートです。(未来を決める)①
待ち合わせ時間に行くときに、何時に家を出るのか?(家を出る時間を決める)②
どんな服でいこうか?(服を決める)③
あなたは、この手順を明日になったら「③服を着る👉②家を出る👉①未来(いま!!)」の順番でこなすことになるのです。
昨日のあなたにとっては、未来のできごとは次の日には「今、達成している(体験している)」になっています。
このとき「明日はデートに行く」という決定事項がなければ、いまのデート体験は起きていません。
決め方は「カーナビに目的地を入力するように」
実は③から①は思考で決めるのですが、このまま「①デートに行く」という決定だけをしておいても、実はデートに行くことができます。
そのときに「ワクワク」や「楽しみ」な感情が沸いてくることでしょう。
実は決めることで、人は体験していないのにも関わらず未来の感情を感じることができるのですね。
思考で逆算しているときに、この感情のワクワク感があるとたいていはうまくいくことが多いです。
感情が後押ししてくれているので、思考は感情に沿ってよいデートの成果をあげようとしてくれる(=あなたの感情が実現しようとする行動を決める)からです。
注意ポイント
反対に「感情がマイナス感情」だと、うまくいきません。
人間の思考はいくらでも間違って解釈をできてしまうのですが、マイナスのイメージがありますと
「あんな失敗したらどうしよう」という深層心理を解釈した思考は、あなたが「失敗するような行動を自然にとる」のです。
ポイント
未来を決めるときはポジティブな感情をのっけましょう。
不安なプレゼンやデートも「ワクワク感や楽しいイメージ」に注力してください。
ポイント
これは「カーナビが最適解のルートを検索してくれている状態」です。
決めたのにお金持ちになれないのはなぜ?
なかなかお金持ちになれないよ?
お金持ちになると決めたはずなのに、何も現実が変わってない場合は以下の原因を想定します。
- お金持ちになったら本当は困る(マインド・メンタルブロック)
- 現状維持の方が都合がいい(貧乏でいることでメリットがある)(マインドブロック)
- 怖い・自分には無理だと思っている
- 決めきれていない
- セルフイメージが低い
お金持ちになるためにカーナビで決定して、車のエンジンも入れてアクセルも踏んでいる。
それにも関わらず、車が動き出さないとしたら、それにはあなたの中に「車が目的地にたどり着いたら困る理由」があります。
これらのブレーキを「マインドブロック・メンタルブロック」といいます。
例えば「女性は男性よりもお金を稼いではいけない」などのメンタルブロックがあると、うまく稼ぐことはできません。
夫婦の離婚率は、「女性が男性よりも年収が高いと高くなる」という事実を知ったとします。
ここに「怖れ」の感情を無意識に感じた場合。
あなたは無意識に「夫よりも稼いだら離婚するのでは?」というブレーキがかかってしまいます。
(これも思い込みの場合が多いですけど)
他にも「お金持ちになったら親や家族にお金を払うことになるのでは?(いやだ)」と思っていても、お金もちになることを拒否している状態です。
「お金がないから~」で逃げていたことをお金持ちになったらしないといけないとしたら、お金がないことでメリットを感じているので、脳は「現状維持」を最適解と判断します。
お金持ちになっても「お金を使うことが怖い(お金が減ったらいやだ)」となってしまったら、本末転倒です。
お金を払うのが怖いって?と思うかもしれませんが、「お金の器」というのがあります。
一度に「お金をどれだけ動かせるか?」というものでして、払う額と恐怖は比例します。
ポイント
慣れていない額を払う(扱う)のは、人は怖いものなのです。
試しにいつも使っている支払額のゼロを一桁大きくしてみてください。
この違和感の正体は「相応しくない」「いつもと違う」と感じさせている直感です。
これが「お金持ちの人」と感覚が違うわけですから、このお金の器を広げていくという練習もしていく必要があります。
マインドブロックの解決方法はまた別に記事にします。
まとめ
- お金持ちになると明確に決める
- 逆算思考あるいは、創造的無意識の力を使う
- うまくいかないときはマインドブロックを疑う
以上です。
とにもかくにも、千里の道も一歩からです。
お金持ちになるための行動を1つでもいいので、決めて行動することで、お金持ちの未来に近づきます。