人間性が上がって、器が大きくなると、今まで仲良くしていた友達から嫌われてしまうことがあります。
「え?なんでかわからないけど、今までの友達としっくりこない気がする」
「なんだか避けられている気がする」
「嫌われた?」
と思ってしまうかもしれません。
ステージが上がるというのは、ざっくりというと「他人を受け入れる幅が広がる(器)」が大きくなったということです。
あまり怒らなくなったり、多少のことでも許せる人としての器や寛容さが高まるということ。
それ以外にも、ステータス自体のレベルもありますが、この記事では、「人間としてのレベル」をステージと定義します。
そのステージが上がったことで、友達が減るの?って思うかもしれませんが、結論はステージが上がると友達は減っていきます。
この記事では「ステージが上がると友達が減ってしまう理由を4つ」を解説していきます。
>>波動が合わない人は勝手に離れていきます【低い人の特徴って?】波動を上げるコツ!
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ステージが上がると友達でいられなくなる理由は?
基本的には、ステージが上がるというのは「人としての器が大きくなる」ということです。
ステージが上がると、より高い波動を持っているといえます。
高い波動を持っている人は、人に対しての余計な幻想がなくなってきます。
- 「こうあるべき」からの解放
- 常識やルールに縛られなくなる
- 自分軸が確立する
- 1人で行動できる
- 世間から距離をおける
- ドライで慈悲深い
ステージが上がると、上記のような性質が程度はあれど、だんだんと強まって身についていきます。
人としてのステージが上がると、一周回って「冷たい・ひょうひょうとしてる」ように見えることすらあります。
波動が高い人は、愚痴などの低次元のエネルギーや、人間の持つ「負のエネルギー」(嫉妬や妬み恨みなど)に共鳴しにくくなります。
世の中の多くは、私も含めて「人としての不完全さ」を必ず持ち合わせています。
その不完全さを受け入れられず、他者を見て嘆いては、羨んだりするのが人間らしさというものですね。
ステージが上がると、その人間らしさを「認めたうえで」距離を置くというか、世俗的なものから一歩引いた目線で見ることができるようになります。
ですから、大多数の人から見ると波動が高い人は「すかしてる」「愚痴に参加しない」「食えないヤツ」というように見えることがあります。
なので、大多数の人とは波動が合わなくなってくるのです。
その結果、友達は減っていきます。
偏差値も高くなると、母数の絶対数は減っていきます。
だから、偏差値65の人は上位3%くらいなので、97%とはレベルが合わないですよね?
ステージが上がるごとに「思考や人間性が釣り合う人が減る」ので、必然的に友達は減って、孤独になっていきます。
具体的に「友達が減る理由」を解説していきますね。
①共感できるものが違ってくるから
ステージが変わるということは、「世界の見え方」が変わるといっても過言ではありません。
今まで信じていたものがかわったり、新しい価値観を構築したことで、あなたは今まで見えなかったものが見えるようになっているはずです。
星空には無数の点がありますが、どの星とどの星をつなぐか?によって、星座があらわれますよね。
今まで見えなかった星座が、見えるようになってるはずです。
ステージが上がるということは、今まで「ただの空」にしか見えなかったものに「星座」が見えるということ。
なので、「他の星座を見ている友達」とは、見えるものが違うので、共鳴できなくなります。
高次元のあなたには、友達の見えている世界はわかるかもしれません。
しかし、友達からは「あなたが何を見ているのか?」見ることができなくなります。
星座は無数の点にしか見えないのです。
その結果、話が合わなくなって共鳴もできなくなります。
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②嫌いなものが違うから
ステージが上がるということは、多くは「キライなモノ」が変わることが多いです。
ステージが低い・高いと一口にいっても、程度があるとは思います。
しかし「ステージの低さ」を低次元と置き換えた場合、ステージが上がるということはより「自我を超えて他人」を見れるようになっていくということです。
- ステージが低い➝自分中心・視野が狭い・主観
- ステージが高い➝他人が見える・視野が広い・客観
誤解しやすいのは、「ステージ上がると自分軸」が強くなるけれど、それは「自己中」とは違ういうことです。
| 顕在意識 | 潜在意識 |
ステージが高い人 | 他人軸 | 自分軸 |
ステージが低い人 | 自分軸 | 他人軸 |
ステージが高い人と低い人では、意識の使い方が逆なことがあります。
>>【逆だった?】貧乏マインドはお金持ちマインドと順番が逆という事実
ステージが上がると、潜在意識での自分軸が強まるので、「これは好き・これは嫌い」というのがはっきりしていくのです。
しかし、顕在意識では「他人軸」のため、自分が嫌いなことや譲れないことはわかっているけれど、相手も尊重できるのですね。
これがステージが下がったり、波動が下がると反対になりがちでして、潜在意識で「他人軸(他人の目線)」になるので、流されたり、顕在意識での自己中心的なふるまいや言動が増える可能性が高まります。
ステージが上がると、感覚が変わったりするので、今まで友達だった人とは話が逆にあわなくなったり、違和感を感じるようになります。
どっちがいいとか悪いとかはありませんが、「譲れないもの」の基準が変わるため、今までと同じレベルのお付き合いは難しくなるでしょう。
③低次元の波動が辛くなる
ステージがあがると、思考・信念・セルフイメージ・将来のビジョンなどが変わってきます。
多くは怒りなどを許したり人とのつながりや感謝・表裏一体の理解ができるようになってくると、ステージもあがってきます。
それによって、「世の中の善悪」にも寛容になってきます。
正しさや正義というのは、実は存在しないものだとわかるからです。
だからこそ、他人が自分のものさしで「他人をジャッジメントしている姿(愚痴・悪口・文句)」を見ると、うんざりしてしまいます。
人は、無意識に他人のエネルギーの影響を少なからず受けています。
ですから、そのような人とは居心地が悪くなって、一緒にいずらくなってしまいます。
世の中の大部分は「正義の名のもとに人を批判する」のが大好きです。
ですから、多くの人たちが「正義の鉄槌に酔う」のがデフォルトになっています。
そのため、友だちの中にもそのような人がいる可能性の方が高くなるため、自然と疎遠になっていくのです。
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④学ぶものがなくなる(縁が切れる)
私たちは、他人を通して、自分を知ることができるようになっています。
これを「鏡写しの法則」といいます。
>>【鏡の法則】許せない人ってスピリチュアル的にはどうなの?~しないで我慢してることのシグナルです~
例えば、他人を見て「あの人ってだらしないから嫌い」って思ったとします。
それは、自分の中に「だらしない自分は許せない」と思っているんですね。
他人が嫌いというよりは、自分に許可できていないのです。
他人を通して「許せてない(許可できてない)自分」に気づける(教えてくれる)ということなのですね。
「だらしない他人」を見ることで、あなたは他者から鏡写しに自分の乗り越えるべき課題を学んでいるのです。
学びが終わるまで、あなたは「他人のだらしなさ」に腹が立つ現象が繰り返されます。
ですから、友達と疎遠になったというのは、その人から「鏡写しで学ぶことがもうない」ということでもあるんです。
ステージが上がると、離婚になる夫婦もよくいますね。
離婚までいかなくても離れて暮らすようになったり、かかわりが減っていきます。
まとめ
ステージが上がると、友だちが減るのは一言でいうと「釣り合わない・波長が合わなくなる」からです。
生活レベルや、経済格差などのステージというよりは、「マインド面」が大きいです。
もちろん、経済的なレベルや知的能力の差があまりにも離れていると、合わない場合もあるでしょう。
しかし、やっぱり「感覚が違う」に尽きると思います。
ステージが上がると、人間関係が変わっていくのはある意味しかたのないことなのですね。
そうじゃないと学びや成長も置きませんし、人は水のエネルギーと同じで、流れて常に変化していくものなのです。
変化しないことを忘れたとき、人は奢ります。
今の生活がずっと同じ保障はなく、諸行無常なのですね。
だからこそ、「変化するもの・変わるもの」を受け入れた人は強く優しいのです。
投資もビジネスも「ずっとこの勝ちが続かないだろう」と思ってる人が勝つのですから。
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