人やモノには波動があります。
同じ波長と同じ波長のものは引き寄せあいます。
いい波長に整えると、よい現実を引き寄せやすくなるのです。
いい状態とは「エネルギーに満ち溢れている状態」
そして、気が整っているというのは、目のまえの出来事にマインドフルであること。
過去のことを後悔したり、未来を心配したりしてるときというのは「目の前の出来事に集中できていない」ということです。
つまり「いま・ここ」ではないということ。
波動が整っているというのは、意識的には「いま・ここ」に精神統一ができるということに近いのです。
今回の記事では「波動を整えるための方法５つ」を解説していきます。
波動のことなら、波動の専門家に聞いてみるのもいいかもしれません。
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波動を整えるには？
波動を整えるには、まず、身の回りから整えましょう。
- 部屋の気を整える
- 生活習慣を整える
- メンタルを整える
波動が下がってしまって、どうにもならないときは「睡眠や休養」といったリラックス系で、エネルギーを回復させて、英気を養う必要があります。
ですから、部屋を片付けるというのも波動を整えるに役立ちます。
よいエネルギー（波動）に満ちあふれているときというのは、「気力が充実していて」「心が乱されず」「目の前の物事に集中できる状態」です。
すべての物事は影響しあっていますから、部屋がぐちゃふちゃだし、睡眠不足でボロボロだけど、波動が高くて充実しているということは稀です。
ポイント
心地よさ（リラックス≒快適）×集中している
波動が整っているというのは、この「リラックス」と「覚醒（集中）」のバランスがよいということ。
①カーテンを開ける・太陽の光を浴びる
まずは、空間の気を整えましょう。
部屋というのは、密室のために、放っておくと気の流れが滞りやすいです。
カーテンを開けて、太陽の光が部屋に入るようにします。
暗い場所は、波動が低くなりがちなので、住んでいる部屋にたっぷりと光を取り入れて明るくなる工夫をしましょう。
あるいは、自分自身が太陽の光を浴びることも波動を整えるのに役立ちます。
特に、朝、起きてすぐにカーテンを開けて、光を浴びると、体内時計が整います。
エネルギーは生命力のかたまりですから、体のリズムが健康である（生活リズムが乱れてない）のは基礎であるといえましょう。
②部屋を片付ける
私たちのエネルギーというのは、「感覚」によって、下がったり上がったりします。
つまり、部屋が散らかったり、汚いと、「その空間の波動は低くなってしまう」のです。
低い波動の場所に暮らしているあなたの波動も、影響を受けて、下がってしまいやすいです。
さらに、モノが多くて散らばっていると、無意識に集中力を奪われます。
その無意識の注意力のエネルギーは大きいので、モノが多いほど、あなたの波動も漏れ出してしまうことになります。
詳しくは物が多いと波動が下がるのはなぜ？【注意が散漫になるからです】の記事をごらんください。
あとは、シンプルに視界がすっきりと整頓されていると、気持ちがいいですよね？
そんな感じで、居心地の良さを大事した部屋づくりをしてみるといいです。
- アロマテラピーやお香などをたく
- サンキャッチャーを置く
- クラリセージで浄化する
サンキャッチャーは、光をたくさん集めることができるので、おすすめです。
私はおき型タイプを愛用しています。
自然光に当たると、めちゃくちゃキレイですよ。
キラキラと光るものは、波動が高くなります。
鏡や金属などをピカピカに磨き上げたあとに、キラキラと光るものをプラスするといいでしょう。
③お風呂に入る
お風呂に入って、清潔を保ったり、リラックスして心地よさを感じるのも「波動を整える」よい方法の１つです。
波動は不快感があったり、嫌な想いをしたりすると、下がってしまいます。
「服のタグがかゆい」「サイズの合わないきつい服」なども、あなたの波動が乱れてしまいます。
ゆったりと心を解き放つような、そんな気分でいることが、波動を整える最高の方法ですね。
お風呂でなくても、大自然に触れたり、のんびりと自分自身を解放できる場所ならば、お風呂でなくてもOkです。
クナイプがお気に入りです。
塩が入っていると、浄化効果＆デトックス効果もあるので、疲れがたまって気力が落ちているときに特におすすめですね。
④五感を解放する【マインドフル】
波動を整えるには、お風呂でリラックスするのもいいのですが、「マインドフル」な状態になるのも効果的です。
マインドフルな状態とは、「いま・ここ」に意識をむけて「五感を感じる」ことです。
- 食べ物をしっかりと味わってみる
（食感・喉ごし・味など） - 聞こえてくる音に耳を澄ましてみる
- 今の自分の感覚に意識をむける
- 見えるものをしっかりと認識する
私たちは、今を生きていますが、しっかりと「今」を生きている人はおろどくほど少ないのです。
せっかくの素晴らしい景色や、美味しい食べ物があるのに、考え事をしたり、動画を見たりして食べていませんか？
これらはマインドフルな状態ではないのです。
そして、「素晴らしい景色」というのは、何も絶景をあらわすのではなくて「いつもの青空」でいいんですね。
青空の青さに感動したり、清々しい気持ちになるのを味わってみるということです。
それが五感に集中する（いま・ここ）に生きるということ。
これをしていくと、集中力が上がるだけではなくて、五感も研ぎ澄まされて、内面から波動が整っていきますよ。
上級者は、マインドフルネス呼吸法も参考にしてみてください。
⑤思考が沸いたらノートに書く
波動が乱れてしまう原因に「頭で考えすぎている」ということがあります。
そもそも思考と感覚は正反対の性質。
感じることを優先させていると、思考はあまりしなくなります。
反対に思考ばかり使っていると、感じることができにくくなってしまうんですね。
波動を整えるには、感覚をしっかりと感じられるというのが大前提です。
もし「不安なこと」や「悩みごと」などが沸いてきたら、ノートに書いてしまいましょう。
私は、これを「思考の棚卸し」と呼んでいます。
頭の中だけで、ぐるぐる考えてるから、どんどん膨らんでいってしまいます。
意識してると拡大していくからですね。
紙に書くというのは、あなたの悩んでいることやモヤモヤを、そのまま外部メモリに移すということになります。
つまり、もう「頭の中に悩みを保存しておかなくてもいい」ということ。
思考は、あなたの望む未来を実現するための計画に使うべきでしょう。
⑥自分軸になる
自分軸になるのも、乱れている波動を整えるために必要です。
自分軸になれていない原因は、「他人軸」になってしまっているということです。
つまり「他人軸になるのを防げれば」いいのです。
自分軸に戻すための質問をしてあげるといいですね。👇
ポイント
- それで「私はどうしたいの？」（どうなりたいの？）
- それをしないと「どうなるの？」
- 私にとって「それは何を意味しているの？」
- つまりそれはどういうことなの？
- それで私は「何を得たいの？」
などがあります。
常識や世間や他人軸にとらわれそうになったら、使ってみてください。
まとめ
波動を整えるのは、日々の丁寧な暮らしの中にあります。
その積み重ねによって、整うのです。
一気にすごい力で整うということはありません。
綺麗な丸をイメージしてみてください。
それはそれは、とても繊細な線を描くことからはじまります。
心が乱れていたら、きれいな丸は書くことができないでしょう。
それと同じで、強い力で整った円を書くことできないように、波動を整えるのも、ちょっとした力なのです。
丁寧な線の連続で、キレイな丸（円）に整うように
丁寧な日々の暮らしの連続で、あなたの波動は整っていくのですね。
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