世の中「お金が大事か?愛が大事か?」論争があります。
特に愛と比べられているために、結婚の際にパートナーとなる相手の決め手として比較されることが多いこのテーマ。
私の持論としては、どっちも大事ですが「結婚生活は愛よりもお金」派です。
ポイント
多くの女性もそうだと思いますが、結婚してから十数年たって正解というのがわかります。
というか、実は「愛か?お金か?」という二元論ではなく、「愛=お金」なのです。
なので、どちらか?だけで考えている人は結婚を失敗してしまいます。
愛とお金は同じエネルギーだからです。
今回の記事では「気持ちを大事にしているとなぜ結婚が失敗するのか?」解説します。
【お金か愛かアンケート】世の中のみんなはどう思ってる?
まず、世の中の多く人は「お金と愛」どちらが大切だと思っているのでしょうか?
世の中で大事なのは金?それとも愛?
「愛」 113人 (30.5%)
「お金」 258人 (69.5%)
(引用:マイナビフレッシャーズ)
世の中の人は、圧倒的にお金が大事だと思っているようです。
【なぜ】愛よりもお金が大事な理由って?
結婚生活は「生活」だからお金が必要
シンプルに一般論でいうと「すべてにお金が必要」ということです。
大学に入るにも、結婚式を挙げるのも、海外旅行に行くのも、もちろん車を買ったり食べたり家に住むにも「お金」がかかります。
女性の場合は、労働の賃金が男性の7割ということもあって、まだまだ日本のジェンダーの差は大きいです。
そのため、女性が結婚相手を選ぶときは、さらに経済力(お金)を求める風潮は強いです。
女性は「お金を稼げる男性」を魅力として感じる
愛があればお金なんていらないといいますが、それは男性の幻想にすぎません。
女性というのは進化心理学では、生物学的に「優秀なたった1人の男性」を本能で求めるようにできています。
女性の感覚
お金を稼げる=男性として魅力的=尊敬する=男性として愛が深まる
このようになっています。
デヴィ夫人も言っていますが、お金で女性の愛はある程度買うことが可能です。
男性として魅力的に感じるということは「恋」をするということ。
どんなに優しくても経済力がゼロの男性には女性は魅力を感じません。
恋ができなければ愛情に発展しませんので、その先の「男性として魅力的で素敵♡」「尊敬する♡」という気持ちにもなりにくいです。
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【参考】友達関係から抜け出して恋人関係になるための手順の記事はこちら。
ここまでは一般論で、誰でも気づくことと思います。
しかし、男性の皆さんからしたら「オレのお金が好きなんでしょ?」と悲しい気持ちになるかもしれません。
これは、「お金を稼げる男性=魅力的」となっている一元論(愛よりもお金が大事)の女性がそのように無意識に設定しているからそうなるのです。
この場合、「稼いでいる現実」という目に見える「お金」しか見ていないからそのようになるのです。
お金と気持ちはどっちも大事です
お金は「気持ちを乗っける」ことができるツール
見えないものの代表的エネルギーは「気持ち」ですよね。
このエネルギーの抽象レベルを最大限にすると「空間」になりますね。
このレベルにエネルギーを上げていれば「空間に存在する」という時点で「存在」のレベルで物事を知覚できるでしょう。
そのお金を稼ぎだす(生み出す)のは、あなたという存在ですよね?
このときに「愛(見えないもの)とお金(見えるもの)」がどちらもつながるわけです。
これが、「お金=愛情」というエネルギーで一体化してる場合このような思考になります。
これを、自分自身に向けてあげるときは「自分ならきっとまた復活できる!!」って思うってことです。
これって、なんだと思いますか?
自分への愛情に他ならないんですよね。
ポイント
お金は「何か」を具現化したものなのですが、ここの部分はニュートラルなので「何か」を乗っけることができます。
ポイント
- 感謝の気持ちをお金で表す
- レア度(希少性)をお金で表す
- 愛情をお金で表す
- 馬鹿にする気持ちをお金で表す
- 詐欺のお金を受け取る(マイナスの気持ちのエネルギーの最高潮です)
お金は、ただの紙切れです。
ただ、見えない気持ちを乗っけることができる魔法の紙であることは確かなんです。
メモ
どんな種類の気持ちをのっけるか?が大事ですので、「愛情や信用・感謝」などを込めるといいでしょう。
詐欺したお金をあなたは受け取ることができますか?
あと、遺族が加害者の謝礼金を受け取らないのは、そこにある気持ちを受け取ることを拒否しているのですね。
ですから、「あなたとは交流したくない」という表れがお金の受け取り拒否なのですね。
この人は、他の名目のお金ならば受け取るでしょう。
お金はエネルギーという感覚にいまいちピンとこない人におススメの本は「マネーエネルギー論」です。
なぜお金よりも愛で結婚すると失敗するのか?
この記事は「お金か?愛か?」という二元論をテーマとしていますが、この答えは「どちらでもない」ということになります。
裏を返せば本来「どちらもです」ということになるのですね。
ですから、「愛が大事」と言っている人は愛が満たされてない可能性があります。
お金と愛は同じエネルギーの波動なので結婚相手には「どちらも満たす人」を選ぶのが正解ですし、あなた自身も「愛もお金もどっちも同じくらい大事だよ」っていうのが正解ですね。
私の持論では、前述のように「女性の場合はお金から入っても男性を尊敬できる場合がある」ので、究極どっちか?と言われたら「お金が大事」というのをお勧めしています。
貧困だと心に余裕がなくなって女性は美しさも廃れてしまいますから。
つまり、お金と愛を別々の次元で捉えている時点で、その結婚は失敗に終わってしまう可能性が高いということです。
ポイント
- お金よりも愛情のほうが欲求のエネルギーは高い
覚えておいてほしいのは、人間というのは「お金」よりも「愛情」のほうが欲求のエネルギーとしては大きいです。
お金に飢えている人よりも、愛情に飢えている人のほうが、エネルギーが強いということです。
所詮、お金というのは私たちの見えない感情を乗っけることができる魔法の紙、ただの「代替エネルギー」です。
お金と愛のエネルギーの周波数は同じ
愛情に飢えている(愛さえあればと思っている)と結婚は失敗する
どんな感情をのっけるか?はあなたの自由ですし、「愛情を埋める」代わりの手段としてお金という目に見えるものに変換している人もいらっしゃるくらいです。
生きるというのが、人間の一番強い欲なので、エネルギーは強くなりますよね。
それが一番最初に満たされるのは「親からの愛情」ですので、愛情に飢えている人は「お金」よりも気持ちが大事といいがちになります、
お金で気持ちが買えないことが多いので、家庭環境などによって「愛情が満たされなかった場合」はお金のことは眼中に入らずに愛情をストレートに求めるようになる可能性があります。
これは、お金に飢えている人も同じ心理構造をしています。
どうやって世の中に現れているか?が違うだけで作用機構が同じってことが、あるからですね。
本当は心の奥底では愛情を求めているのに「お金」で穴埋めしようとしているということもあります。
ポイント
ですかから「お金が大事・気持ちが大事」とどちらかに偏りすぎている場合は、どっちも満たされていない可能性があります。
本来、愛情で満ち足りていればお金は自然と引き寄せられていくのです。
それも、一人ひとり違っていて「お金に何を乗っけてるか?(お金の設定=お金のスクリプト)」にもよります。
これはまた詳しく記事に書きます。
受け取り下手というか、「清貧」みたいな考え方だとお金を稼ぎにくくなってしまいます。
うちの親が「貧乏で気高く生きるのが美しいんだ!」(小公女セーラ)みたいなのをよく言っていたのですが、そんなこと言っているからお金がなくなるんだと思います。
それは、貧乏だからこそ気高いのがより美しく見えるっていうただのコントラストなんですね。
お金持ちで気高いほうがいいのではないかと思います。
それに、お金持ちになれば「与えること」が可能になるんですね、自分の力でたくさんの人を支えることができるんです。
その方が楽しいに決まっています、自分の幸せを分け与えたほうが楽しいでしょう?
もし、与える力が強い人と与える力が強い人でタッグを組んだら、シナジー効果で最強になるとすら思っています。
まとめ
最後のほうは個人的な意見が入ってきてしまいました。
お金のエネルギーは愛と同じなのですから、「愛よりもお金」「お金よりも愛」と比べるものではないのです。
それにどちらかしか手に入らない人生なんてつまらないじゃないですか。
「愛もお金も♡」が目指すべき正しいマインドセットですよ。
\お金の正しい管理の方法がわからない人に朗報/
愛も大事だけど、やっぱりお金がないと愛も枯れてしまいますよね。
老後の不安や投資について、知識がある人とない人では将来の格差は歴然です。
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