突然ですが、人生って９９％タイミングだと思ったことってないですか？
- 生まれる国・時代もタイミング
- 出会う人もタイミング
- 結婚もタイミング
- 就職もタイミング
宝くじのように「買う」ことで、タイミングが発生する場合もあります。
買わなきゃ当たらないからです。
そもそもタイミングとはなんなのでしょうか？
わたしは「物事がかみ合うとき」と定義しました。
ボウルが、ベルトコンベアに乗って動いています。
卵が上から自動的に割れる装置があります。
そのとき、ボウルの中に卵が入るのが「タイミング」ですよね。
卵が割れるという条件と、ボウルがそろっていても、人生がこのベルトコンベアのように動いている限り。
どんなに条件がそろっていても「タイミング」次第では、卵はボウルに入らず、消えていくのです。
つまりタイミングというのは、時間が流れているという証拠になるのです。
そして、実は人生は時間の流れそのものです。
タイミングを制するものは「人生を制する」といっても過言ではありませんね。
運に関する記事
人生はタイミングがすべて！！【運をあげろ！】
卵が割れて、ボウルに入るのがタイミングです。
このとき、ベルトコンベアに乗っているボウルは操作することはできません。
どんどん横に流れていっています。
しかし、ここで大事なのは「卵を割る」タイミングを操作できる可能性があるということです。
人生で１００％がタイミングだと思っている人は、卵を割るタイミングを選べないと信じてしまっている人です。
スイッチを押すと卵が割れるとしましょう。
ポイント
あなたにできることは「スイッチを押す回数を増やすこと」と「ボウルの流れを観察すること」です。
タイミングは運を操れた人が手に入れることのできる結果事象です。
タイミング＝試行回数×観察力
時間の流れをよく見ることですね。
時間の流れ（ベルトコンベア）は目に見えないので、感覚的なことになってきます。
タイミングがいい人の【運を上げる習慣】
タイミングがいい人ほど、人生運がすべてだと思っていません。
運がいい人ほど、運に賭けないのです。
どういうことかといいますと、例えば「偉い人が来たときだけ仕事を頑張らない」ということです。
たまたま偉い人の目に、仕事の頑張りを認められて出世したとしましょう。
そのとき、偉い人が来るのはタイミングです。
それをわかっているときだけ、「仕事を頑張る」というのは運の悪い人の考え方です。
そうではなくて、運のいい人というのは「いつでもどんな時でもチャンス」と考えて、偉い人が来ていないタイミングでも「仕事を頑張る」わけです。
運がいい人は「運がよく見える」だけで、運を上げる行動習慣を身に着けているのですね。
その習慣を３つ紹介します。
①運に賭けない。
タイミングがいい人は「運に賭けない」思考と習慣を持っています。
運というのは、見えない流れです。
冒頭の例でお話したように「卵を割る」という行動は自分の意志で割っています。
卵を割ることができるのは、自分が行動した時だけどいうのを知っています。
ですから、運や縁やタイミングの流れは自分で造りだしていくという意識を持って行動しています。
②失敗＝成功につながる思考を持ってる。
タイミングがいい人というのは、「失敗の先は成功につながっている」ということを知っている人です。
温泉を掘り当てるのもそうですし、鉱石を掘り当てるのもそうです。
９９回失敗した次は成功するかもしれないのです。
だから、失敗の先にしか成功はないことを知っているので、１回の失敗によって「成功に近づいた」と考えることができるのですね。
失敗するというのは、「試行回数（チャレンジした数）」となります。
タイミングがいい人というのは、そもそもこの「試行回数」が多いということでもあるのです。
そのためには「失敗への耐性」が高くなければなりません。
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③自分を信じて継続できる。
タイミングを創り出せる人は「自分を信じて継続できる人」です。
結局のところ、自分が進んでいる道があっているのか？不安になることは誰でもあると思います。
しかし、最後まで信じてやり抜かなければ、運も成功も手に入らないのです。
最後の最後で自分の選んだ道を信じ切れずにあきらめてしまっては、タイミングや運からは見放されてしまうのですね。
つまるところ「自分を最後まで信じる」ということに尽きると思います。
ブログを書いている私もそうです。
ブログの成功率は５％なので、そこに自分が入るという可能性を信じてひたすらできることをしていくしかありません。
とにかく「継続し続ける」「やり抜く・やり切る」人に、運は味方するのです。
まとめ
人生は運ゲーのところが大きいので、生まれたときにある程度は決まってしまうという説もあながち間違いではありません。
しかし、そう思ってしまうと４０％の可能性が失われてしまいます。
（遺伝などの人生の影響は６割です）
４０％というのはかなり大きいので、自分の力で人生を変えることも十分に可能です。
生活保護をもらいながらシングルマザーが書いたハリーポッターと賢者の石だって、あきらめていたらこの世の中に出ていませんよね。
ヒットするか？というタイミングや運に恵まれる前に、自分で行動し続けたという下地があってこそのタイミングなのです。
人生は一度きりなので、最高の人生を送るためにいま・できることを積み重ねていきましょう。
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