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【正しい開き直り】←メンタル最強の最終奥義です【人生ドン底】

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開きなおり力が高い人は、未来を前に進めることができる人って知っていましたか?

 

長い長い人生には、なかなか思い通りにいかずに、しんどく苦しい状況に陥ることが多くありますよね。

かくいう、私もパニック障害発症、親の生活保護に、子どもの障害&不登校&自分の発達障害グレーゾーン発覚。

 

「うまくいかない。もう絶望だ。」と思ったことは何度もあります。

俗にいうメンタル低下です。

 

しかし、人生どん底に思えるときこそ、「開き直る力」が真価を発揮します。

開き直るためには、「あきらめる力」が必要となってきます。

 

これにはあるがままを受け入れる力と関連が深いのですが、間違った開き直りというのも存在します。

 

この記事では、メンタル低下している人が「正しく開き直る」ためのコツを紹介します。

それによって、あなたは人生の挫折や逆境において、前に進む力を取り戻すことができるようになるでしょう。

 

それではいってみましょう。


どんな時に「メンタルが病む」のか?

冒頭でいったように、人生ではメンタル低下してしまうことがあります。

 

例えば以下のようなことです。

 

  • お金がない
  • 才能がない
  • 時間がない(=未来がない・過去を悔いる)
  • 愛がない
  • 価値がない
  • できない

 

まいぴ
ぜんぶ、羅列してみました。

 

つまり人生でメンタルが病んでしまいがちなのは

 

「貧困にあえいだり、破産しそうになったり、倒産しそうになって(=お金ない)

 

才能もなくて(自分はどうしてこんなにできないんだろう?と落ち込んで≒才能ない)

 

時間がなくて(=今からやってもムダ感=過去を受け入れられない&未来はどうせムダ感)

愛もなくて(=私は愛されてない&愛される価値ないし)

 

価値もなくて(=人に役立つ人間じゃないし&価値のない人間だし)

 

どうせできないし(=自己効力感がない)

 

・・・のいずれかに該当しているときです。

要素をフルコンボしていると、より病み率(メンタル低下度)は大きくなります。

 

例えば、発達障害と診断されたりして「もう先天性の障害で治らないから未来は絶望だ」とか「50歳だから今からやってもムリだ」とかですね。

 

なんでもいいのですが、上の「何かのない」に当てはまっているとあなた自身が思っているとき、あなたのメンタルは低下します。

 

ポイント

私はこれを「ない=不足感・欠陥感・欠乏感」と呼んでいます。

 

私の場合は、特に「不安になりやすい」とか「ネガティブ思考」というのがあります。

開き直るには「いったんあきらめる」

開き直り力が低い人は、同じところでぐるぐる回っていることがあります。

というか、人生が進まないのです。

 

「ネガティブな自分をどうにかしないと!!」

「子どもが自閉症と診断されてもうだめだ。人生終わった」

みたいな感じです。

 

まいぴ
もうだめじゃないし、人生は終わりません。

 

そう思える人と思えない人がいるんですね。

その違いが何か?というと、人生を前に進められる人は、開き直っているということです。

 

開き直る人開き直れない人
他人と自分の関係は?比較しない比較する
軸は?自分軸他人軸
所在は?自己責任他責
フォーカスは?持っているもの・あるもの持ってないもの・ないもの
自己イメージへの視点?新しい自分(今を肯定)今を否定
意識の視点?現実を見る理想を見る

 

こんな感じです。

 

開き直る人になるには、開き直れる人との違いをわかっていないといけません。

 

自分がどちらに偏っているか?表を見て確認してみてください。


コツ①「比較しない」。

例えば「開き直れない人」は、すぐに他人と比較してしまいます。

 

比較というのは、相対的であって絶対的なものさしではありません。

立ち位置を知るには、いいのですが、それを「ものさし」にしてしまいますと、いくらでも落ちこむことができるようになってしまいます。

 

上には上がいるし、下には下がいるからですね。

そもそも、比べる相手によって、自分のいる点がずれてしまうのです。

 

まいぴ
参照点依存性のようなものです。

 

参照点依存性とは、参照点(基準となる指標)の違いによって人の価値判断が変わることを指します。

100円ショップにある300円の商品を高く感じるのは基準が100円だからであり、300円ショップにある300円の商品は、普通の価格と感じます。

(LEAPTより引用)

 

比較していると、どうしても価値基準は毎回、変わってしまいます。

 

すると比較しやすい人というのは、自己評価なども、コロコロ変わりやすいということになります。


コツ②「自分軸」で生きる。

比較をすると、比較対象によって、評価は高くなったり低くなったりと不安定になります。

 

悩む人
「そうはいっても比較をしようとしてるわけじゃないんだよね。

背が高い人と低い人がいたら

ぱっと見で勝手に脳が比較しているよ?

それをどうやって止めるのさ?

 

と思いますよね?

 

そこで、比較に飲み込まれてしまう人に足りないのは「自分軸」なのです。

 

ポイント

自分の独自の価値判断の基準を持つということです。

 

みんなが「スカートは足首までのふわふわマーメイドスカートが流行っているよね~♡」といっていても

 

「私は、ひざ丈のタイトスカートが女性はキレイに見えると思う」と思っていたら

流行りの「ゆるふわボディライン全消しのダラダラゆるファッション」にしなくてもいいわけです。

 

これが自分軸なのです。

 

そこで大事なのは、「ゆるふわファッション」を否定するということではないということです。

これだと、「えー!!私はスカートは絶対にひざ丈!!ロング丈なんてそんなのダサいよ!!」っていっているのは、開き直っているとはいえないのです。

 

これだと負け惜しみ感が出てしまうのですね。

バランスが悪いです。

 

大人の発達障害でいうと

「定型なんてだめだよね!!ASDの方がすごい才能あるっていうし!!」という感じになります。

これだと、自分の特性を開き直れて肯定しているように一見見えます。

 

まいぴ
しかし、これは正しい開き直りではないのです。

後ろ向きな開き直りになっています。

 

やけくそや、自暴自棄、コンプレックスみたいな感じですね。

 

ですので、自分のことを開き直れた場合、他者もセットで尊重できているはずなのです。

 

「ゆるふわファッション。それはそれで好きな人もいるよね。」

「でも、私はタイトスカートが好き」と自分は思っているということなのです。

 

これが開き直り力の根幹です。

 

ポイント

  • 比較しないようになるには自分軸を持つ
  • そのためには「自分の判断基準を明確に持つ」
  • そして「相手の判断基準も尊重する」

 

このコツ②まで実行できていれば、開き直れているはずなのです。

 

開き直りとは、前向きなあきらめです。

コツ②までやっても開き直れない場合の人のために、次のコツも続けますね。


コツ③自己責任で生きる。

開き直れずに、メンタルが低下している人は「比較」&「自分軸がない」という傾向があるとわかりました。

 

自己責任の感覚を持っている人であれば、メンタルが低下してしまったときに「自分軸が弱っていたかな」「比較してしまっていたな」と表で確認して気づくだけでも、開き直れて前に進むことができます。

 

しかし、それでも開き直れない場合、「自己責任の感覚」を持ち合わせてない可能性があります。

 

昨今では、自己責任の誤用が広まっています。

 

「自己責任=自分のせいだよ」=自業自得じゃん=相手を責めたいときに使う言葉

 

このように使われることが多く、「自己責任ベース」の論を展開する人は「人を叩きたい血の涙もない人」と見られてしまうことがあります。

 

これは、あくまでも私の感覚ですが、自己責任とは「目の前の出来事は自分が選択してきた結果である」と思うことだと思っています。

そういう意味で、私も使っているのですが、やはり誤解されることもあります。

 

まいぴ
この自己責任の感覚を持っていると、開き直り力は高まります。

 

なぜならば「自己責任」は、目のまえに展開する出来事をしっかりと認識することと関連が深いからです。

 

しっかりと認識できないと、否認しやすくなります。

すると自分で目のまえの出来事の責任感を感じられないんで「人のせいや周りのせい」にしてしてしまうのです。

 

その結果、主体性も下がり、行動できなくなります。

 

これは開き直ることで、前に進む力とは、反対のエネルギーです。

 

悩む人
それは頭でわかってても、 自己責任の感覚をうまく持てないんだよね・・・

 

自己責任の感覚をうまく持てない場合、思考が極端になっている可能性があります。

 

「100%自分の責任」か「100%自分以外の責任」になってしまうので、自分の責任を100%で背負いきれなくて、相手のせいにしてしまっているのかもしれません。

 

そういう場合は、下の図のように円グラフにしてみましょう。👇

 

 

そうすることで、「バランスのよい思考」に是正されて、自己責任力も高まることが期待できます。



コツ④あるものに目を向ける。

メンタルの低下を防いで、前に進むには「あるもの」に目を向けることも大事です。

 

そもそも、開き直っている状態とはどういう状態でしょうか?

 

「~ですけど、なにか?」

「だから何?」

「で?」

「それがどうした?」

 

まいぴ
このような言葉が浮かぶはずですよね。

ちいかわのうさぎでいうと、「フゥン」です。

 

「ですけど。何か?」にありますように、開き直るとは肯定なのです。

「私、女性で背が199センチですけど何か?」

とか

「マンボウが好きですけど、何か?」

のように、肯定しているんですね。

 

つまり「あるもの」に目を向けているということです。

 

開き直れない人というのは、順番が逆なのです。

ポイント

  • 開き直れる人
    「あるもの」を意識する👉「ないもの」を認識する
  • 開き直れない人
    「ないもの」を意識する👉「あるもの」を認識する

 

このように、開き直れる人とは順番が変わってきます。

人には2段階の注意があると思うのですが、これもあまり認識しずらい人と、よく認識しやすい人がいらしゃいます。

 

まいぴ
2段階の注意とは、内的注意と、外的注意です。

 

外発的注意は不意に出現・消失、変化する刺激に対して無意識で自動的に引き付けられる注意で、内発的注意は自分で意識的に特定の位置に対して向ける注意といえる。

(随意的呼吸調整が外発的注意及び内発的注意に及ぼす効果 より引用

 

私は、自分で「内的に感覚を高める」という練習をよくしていました。

それに名前がついていることを知ったのは、つい最近です。

 

たぶん、自分のしていることはこれだと思うんですよね。

話がとびました。

 

さて、この「開き直れる人と開き直れない人」の順番の図の1番目の注意は、「内的注意」をイメージしています。

 

開き直れない人は、自分から意識的に「ないもの」に注意をむけやすいのだと思います。

それが習慣になっているので、無意識に「ないもの」「できない点」などに目が行くのだと思います。

そして、その「ないもの」に注意が向きやすいのはセルフイメージの高低にも関わっています。

 

そして、無意識に「ない」と思っている中で、他人の比較によって「ある点」を見てしまう。

 

それによって生まれたギャップが「より一層ないもの」を強調してしまうので、そのギャップぶんメンタル低下につながってしまうと予想します。

 

ですから、開き直るには「ある・できる」に自ら注意をむけて、それを肯定していく練習が必要になると思います。

 

うん?

記事の途中ですが、直感の「待った」が入りましたね。

 

ポイント

開き直り力は「あるもの」に注意を向けると思っていましたが、そうではない場合もあるようです。

私の直感がいうには、「2段階目」の意識の感覚のほうで、受け入れるのだと言うのです。

 

感覚で分析しながら、即興で執筆しているので、なかなか難しいものがあります。

「私。貯金ゼロ円ですけど、何か?」

「倒産したけど、だから?」

のように、「ない」ものに注意を向けていても、開き直り力は成り立つというのですね。

 

ということは、受容の精神とかになると思います。

 

さすがに、見えないものの成り立ちや構成要素を、すべて分析するのは、なかなかに大変ではあります。

受容が開き直り力に関連しているわけです。

そうしますと、「受容を妨げる要素」を取り除く必要があるということになってきますね。

 

受容については、マインドフルネスの記事も参考になさってください。



コツ⑤今の自分を肯定する👉現実を見る

目のまえのことを受容する精神を高めることで、あなたの開き直り力は高まります。

そのためには、どんな状態だと「ノット受容」であるか?知っている必要があります。

 

私、知ってるんですね。

驚くことに、感覚で適当に書きはじめたこの記事。

 

コツの説明が、冒頭の「開き直る人と開き直れない人の違い」の比較表を、コツ①~⑤の手順になっています。

さすが私の直観です。

 

適当に書いても、手順を(すでに)知ってる。

というか、知っているから書けたのでしょうね。

まあ、それはおいておいて。

 

受容を邪魔する最大の敵は、自分です。

自分の理想です。

 

自分の理想が、目のまえの出来事や、現実の自分を見えなくしてしまうのですね。

 

これは、私は感覚で嫌というほど知っているのです。

 

理想の自分(状況) >>>>>>>>>>> 現実

 

こうなっているとき、現実にアクセスしにくいので、理想の自己が拡大してしまいます。

 

「こうなるはずなのに!!」

「こうしたいのに!!」

「こうすべきなのに!!」

 

みたいなやつです。

感覚なので、言語化が下手なのですが、ご了承ください。

 

理想の自分(状況)を一回捨てる作業が入ります。

 

捨てたらだめなのでは?と思うかもですが、捨てるとは心理的にあきらめる=現実を受け入れるということ。

 

 

この図を見てもらうとわかるのですが、「理想の持ち方」の良い例とよくない例を絵にしたものです。

 

意識の使い方(やじるし)が、ぜんぜん違うのがわかると思います。

 

理想の自分を持つのは、いいことなのです。

しかし、それは現実に即してフィードバックをしてやっていくものです。

 

しかし、開き直り力が低い人の場合は、「理想」が先だって強くなってしまって、現実を自分で動かせなくなっています。(図右)

 

 

この2本柱でやっていくと、現実の自分を肯定する力が高まります。

特に、自分を許していくというのはとても大事になってきます。

詳しくはリンクを参照ください。

 

 

まとめ

開き直り力を高めれば、たいていの挫折でも復活までの時間が大幅に短縮することができます。

ちょっと小石につまずいたくらいでは、そもそもノーダメージになるくらいです。

 

正しい開き直りをすることで、あなたは未来を自分で開くことができるんですね。

 

 

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  • この記事を書いた人

まいぴ

はじめまして。まいぴです。 アラフォー元大企業研究開発職。 お金・恋愛・仕事(成功)の人生3大お悩みについて情報発信をしています。一度きりの人生でしたいことをできるようになりたい人のための「マインドセットから具体的な方法」までをナビゲーションするサイトです。

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