最近では、キャッシュレス決済や電子マネーやクレジットで支払う人が増えたと思います。
特に、PayPayができてからは、還元率の高さもあって、みんなキャッシュレス決済の波に乗ったように思いますね。
それまでは、セブンイレブン系列のnanaco決済を、使っていました。
キャッシュレス決済は、年々順調に伸びています。
2022年のキャッシュレス決済比率は、経済産業省によると36%となっているようです。
(引用:2022年のキャッシュレス決済比率を算出しました ~キャッシュレス決済比率は36.0%、決済額は初の100兆円超えに拡大~ )
しかし、お金がザクザク引き寄せるには「キャッシュレス」よりも現金決済主義のほうが圧倒的にいい理由があるんです。
- 時間差がデメリットになる!!
- 見えないので管理しにくい
- 現金が手元になくても買える
- お金のエネルギーを実感しにくい
このような内容でお届けします。
詳しく説明していきますね。
現金主義にすべき理由って?
現金主義にした方がいい理由は、シンプルにお金が引き寄せられるからです。
ですから、お金を支払うときに「愛・感謝・信頼」のエネルギーをのっけて、循環させることが大事なのですね。
そのためには、使うことでマイナスになる物質的なお金ではなくて、入ってくる「豊かさ」と、相手への豊かさを、しっかりと感じることが大切です。
キャッシュレスや、クレジットで支払ってしまうと「お金を肌で感じることができない」」のです。
3000円の商品を買うとして、実際にお財布の中から手持ちの「3000円を払う」としましょう。
キャッシュレスですと、ただの数字のやりとりで、お金という物質の感覚がない感じがしませんか?
やはりお金は現物が一番エネルギーを感じやすいと思います。
ここで重要なのは「実際のお札=お金のエネルギー」を持っているのではなくて、あなた自身がどう感じるか?です。
注意ポイント
お金のエネルギーをしっかりと感じることができれば、通帳やネットの数字でもいいといえばいいいのです。
3000円を実際に払うとき、お金があることを実感すると思うんですね。
この世の中において実際に行動するというのはとても大きなことなのです。
ネットの世界でクレジットで支払いをして、実際にお金を介さない状態ですと、「お金を支払っている」というエネルギーを実感しにくくなってしまいます。
①クレジットは支払いに【時間差がある】
まず、現金主義がいい主張の理由は「時間差」がないということです。
あなたが、商品を欲しくて購入するとき、必ず支払いが生じますよね。
そのとき、お店のオフラインでのショッピングでは「商品と支払い」のタイムラグがあることは少ないです。
ポイント
お金を引き寄せるには「支払うときのエネルギー循環」が大事です
クレジットカードでは、およそ1か月後に支払いが生じるために、商品を手に入れたときのワクワク感(嬉しいエネルギー)の、1か月後に支払いだけが残った状態になっています。
後払いなので、商品の嬉しさはとっくに感じ終わったあとに「いや~な支払いだけ」が残ります。
すると、お金を支払う=お金が減っていやだな~という気持ちになりやすいのです。
オフラインでのキャッシュレス決済では、タイムラグは生じにくいかもしれません。
しかし、後述の説明にあるように「現金が見えない」のでエネルギーを感じにくくなるかもしれません。
②見えないので管理しにくい
現金主義がいい理由は、現金は見えるものだからです。
基本的に管理というのは、「見えるもの」のほうがしやすいです。
見えないものは管理しにくくなります。
- 時間の管理
- 体調管理
- 在庫管理
などです。
例えば、在庫を確認するときのことを考えてみましょう。
あなたは料理をつくろうと思っています。
冷蔵庫の中から「野菜」がどれくらいあるのか?目で見て、大きさなども確認できる方が、わかりやすいですよね?
紙面で「きゅうり4分の1本、レタス半分」などと書かれているよりも、実際に「あ、これだけあるんだな」というのを実感しやすいと思います。
お金の管理もこの感覚がとても大事でして、どうしても「1万円つかった」とキャッシュレスで理解していても、払う感覚がずれてしまっていることがあります。
実際に現金で1万円を払おうとしてみると「高いな・・・」って感じるのに、キャッシュレスだと「かざしたり」「購入する」をポチるだけ。
その感覚なので「えいやっ」って買ってしまうことがあるのです。
自分が「これくらいだったら簡単に払える金額の体感」がキャッシュレスでは、狂っていきます。
自分が扱えるお金の金額の感覚が狂っている人が、お金をうまく扱えるわけがありません。
お金は「1000円なら1000円が上手に使える人」、「1000万円なら1000万円を上手に扱える人」のところに、入ってきます。
30万円で貯金できないひとが、1000万円あったからといって、貯金できるようになるわけではありません。
あなたが、お金を貯めるためにすることは、「今あるお金をしっかりと体感して上手に使うこと」なのです。
③現金が手元になくてもクレジットは購入できる
(👆クレジットカード=お金を持っている気分になってしまいませんか・・・?)
クレジットカードよりも現金決済がいい理由は「手元にないのに商品が手に入ってしまう」からです。
人が「上手に扱えるお金」というのは、決まっています。
その決まっている器を、少しずつ整えて広げていけば、やがてその器に見合ったお金が流れ込んできます。
しかし、その器の大きさを自分で実感できないままに、「作られた器」を提示してくるのがクレジットカードです。
ちょっとよくわからないのですが、たぶんクレジットカードは初期は30万円が限度額のはず。
人が1回で支払っても痛くもかゆくもない金額は「資産の1%」です。
100万円の資産があれば、1万円くらいは痛くないかな~って感じです。
1回の支払いで30万円の買い物をするひとはいないと思いますが、例えば30万円だと、3000万円の資産を持っている人が「1回で支払うに相応しい金額」です。
だから、歪んでしまうのですね。
貯金(純資産でも可)が、30万円のひとが1回でしていい(相応しい)買い物の金額は「3000円」くらいになります。
それを超えた金額を「一気に支払えることが可能なクレジットカード」は危険すぎます。
レベル3の人は本来は到達してないアスレチックのステージなのに、レベル10のステージでレベル3の人が遊べるような感じですかね。
でも、そんな感じになります。
使おうと思えば、1回の買い物で5万円支払うこともクレジットなら可能だからです。
本来は収入を上げつつ、お金をうまく使うスキルをあげながら、実際に1回で支払える金額(お金の器)を実践で大きくしていくのが理想です。
宝くじも、お金を上手に扱える能力のない人が持ってしまうと逆に破産します。
クレジットカードもその手のものと同じ。
能力を超えて使うことができるので、本来は使わないほうがいいのです。
しっかりと自分でコントロールできるならば、ポイントもつくのでクレジットを使っても問題ありません。
しかし、やはり支払いのタイムラグが「エネルギーの循環につながりにくい」ので、私はおすすめしません。
それでも使いたいときは、クレジットで支払うお金は、支払い日ではなくて、クレジットカードを使ったらすぐに専用の箱や袋を作りそこに支払うようにしましょう。
ネットの決済だと、どうしてもクレジットが多くなります。
できればコンビニ支払いで(手数料がかかっても)実際に払うほうがエネルギーの観点からはいいと思いますね。
お金のエネルギー(恩恵)を感じるには「お店で選ぼう」
実は、私達の世界はすでに豊かさであふれかえっています。
食べきれない量の食品が廃棄されていたり、わざわざ大食いを競ったり、服だって体は1つなのに、何着も揃えてみたり。
豊かさの飽和が起きすぎていて、エネルギーが漏れまくっている状態です。
たくさん稼いで使いまくって循環させるぶんには結構なことなのですが、まずは「お金の貯まる器」と整えることが大事。
そのためには「エネルギーの穴」を作らない。
もし穴があったら補修して、しっかりとお金の豊かさのエネルギーを貯められるようになることが大事です。
ポイント
そのためには、本当に心から欲しいものにお金を支払うことが最重要となってきます。
家の中に、買って満足してしまって読んでない本、着ていない服などがありませんか?
本当に欲しかったら、買ってしまって忘れているということはありません。
感覚的には3日以内に使って欲しいです。
もし、買ったけど買ったまま忘れてしまっても平気でいられるようならば、「今は本当は必要ではないのに買ってしまった」ということ。
せっかくお金で豊かさを買ったはず。
それなのに、砂金が手のひらからサラサラと零れ落ちてしまっている状態。
(しっかりとお金のエネルギーの恩恵を受け取りましょう👆)
豊かさとは、感じるものであって、物の数とはまるで関係がありません。
お金は、「幸せになるための交換チケット」であって、ただの手段であり、ただの紙なのです。
本当に欲しいのは、その先の「感情」です。
それはエネルギーですので、しっかりと感じて享受しなければ、プラスのエネルギーが放たれません。
掃除でもなんでもそうですけど、この世の中はプラスの感情を放ったら、それが返ってきます。
嫌な気持ちで掃除をしていても、金運があがることはないです。
それと同じで、お金をただ使っているだけで増えることはありません。
本来、欲しくないものを買うためにお金を浪費していたら、豊かさもお金も減っていくだけの現実しか訪れないことは明白ですね。
ポイント
本当に欲しいものかどうか?はネットで見るだけよりも、実際に見て触ってその商品のエネルギーを感じることが大事です。
現金主義なら「豊かさ」のエネルギー循環が起きやすい!
ネットやAIや仮想現実の「見えない世界」が流行ってきています。
見えないものを大事にしていくこと、無形のものに価値を見出していくことは大切です。
しかし、「お花の美しさ」って画像で見ているだけで伝わりますか?
感じ取れますでしょうか?
せいぜい視覚的な美しさだけでしょう。
それでも、平面の2次元の世界(スマホ画面やパソコン画面)の視覚ですよね?
それと同じで、いくらzoomで人としゃべれるようになったとしても。
実際にあったときの「雰囲気・息づかい・熱量・口調・香り・・・声・・・」などなど。
その人しか発していない雰囲気は「非言語」として、たくさんエネルギーを持っています。
それは、やはり「画面越し」ではなくて、オフラインが最強だったりすると思いませんか?
それと同じで、商品やお金も「現物」としてのエネルギーを持っています。
自分の目でみて、肌で感じて、しっかりと欲しいものを見極める。
そして湧き上がる「嬉しい・楽しい・ワクワク・ときめく」などの感情を感じるもの、本当に心からあなたがキュンキュンする感情を大事にしてください。
本当に心から欲しいものにお金を使うと、豊かさのエネルギーが循環してこの世界に放たれます。
使った以上に、お金がまたやってくることになるのです。
そして、支払った相手もお金がプラスになっていいことしかありません。
使えば使うほどこの世界は豊かになっていきます。
あなたがすることは、心のセンサーをしっかりと働かせること。
自分が満たされることにお金を支払うこと。
自分が本当は欲しくないのに使ってしまうエネルギー漏れを防ぐこと。
この3点です。
まずは、お金を使って自分を満たすことができるようになりましょう。
するとお金のエネルギーを信じられるようになりますから、他人の喜びのためにお金を使うことができてくるでしょう。
自分を犠牲にして他人にお金を使う前に、まず自分とお金の関係性を良好にしましょう。
お金を「受け取り方」に特化したおすすめの本は「ザ・HAVING」です。👇
まとめ
クレジットカードって便利なので、ついつい使ってしまいますよね。
しかし、しょせんは手元にないお金で払えるので、エネルギーの循環が起きにくいです。
お店で人に支払ったほうが、対面ですし、エネルギーもあがります。
あとネットで注文したときは、置き配ではなくて、なるべく「宅配便の人」に「ありがとうございます」と声をかけてしっかりと受け取ったほうがいいです。
これだけでも、宅配便の人に(宅配便の人は忙しいと思いますので一言でもいい)ねぎらいと感謝の言葉を、与えることができますよね。
こうやって本来は受け取ったり放つエネルギーをしっかりと回していくのが、豊かさを引き寄せるコツだったりします。
ぜひ、今日からためしてみてくださいね♡
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