成功するマインドセット

成功者の考え方・習慣・生き方7つのコツとは?【自分は成功すると信じる】

2022年10月19日

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成功する人はどんな考え方や習慣を持っているのでしょうか?

 

今回の記事では成功する人が持っている共通点をまとめました。

成功する人は、才能ではなく思考や考え方の違いというのが私の持論です。

 

才能があっても成功していない人もいるのですね。

そう思うと才能で成功できるというのは古い考えだと思います。

 

それよりも成功している人の特徴を実践していった方が成功確率は高まるはずです。

この記事を読めばあなたは成功する人の特徴や習慣がわかり、未来の一歩を踏み出すことができるでしょう。

 

それではいってみましょう。


成功者の考え方・習慣・生き方7つのコツとは?

①自分をコントロールしていくというマインドセット

成功する人は、それを成し遂げるに相応しいマインドセットを身に着けようとします。

それは、今までの自分の考え方を広げて成長する余地、マインドセットを変えようとする柔軟性があるということ。

 

私は昔「完全に情報がそろってから結論を出そうとして行動できない」ということが多くありました。

「完全な答えを望んでしまっていたから」です。

 

まいぴ
一番いい答え、正解を求めすぎているということです。

 

いま、持っているリソースの中で「最大限の判断を下すべき」です。

まず、「様子をみよう」「情報を集めてから行動しよう」というマインドを捨てるようにしました。

 

マインドセットを重視するということは、自分の人生を自分でコントロールしていこうという意味を持ちます。

ポイント

成功者は、目の前で展開されるいかなる現実も自分の責任であると受け止めることができます。

 

つまり、成功者のベースとなる考え方とは、すべてにおいて自己責任だという姿勢であるということです。



②継続の大切さをわかっている

成功者の考え方2つ目は、継続することの大切さをわかっているということです。

この世の中では、何らかの目標を立ててみる人は多いもののそれを「ずっと何年も継続できる」人は驚くほど少ないのです。

希望を持つ人が1万人いても、挑戦する人は、そのうちたった1%の100人である。

そして、100人の挑戦者のうち、継続できる人はたった1%のひとりである。

(引用元:成功する人の考え方、ダイヤモンド社、加地太祐著)

 

1円は積み重なれば、とてつもない額になります。

しかし「たった1円積み重ねても意味がない」と長期的な積み上げによる成果をイメージできないのが、成功者と真逆の考え方の人たちです。

 

成功する人は、目のまえの1円が継続することの大事さを知っているのです。

1円を貯金するのは、とても簡単で小学生だってできるでしょう。

 

しかし、それを30年間やっていたとしたら、その子どもは365円×30年間=10950円手に入れていることになります。

 

たった1円でも毎日、継続すると10000倍になるのです。

まいぴ
これが30円だったらどうなっているのでしょう?

 

成功できない人は「1円を馬鹿にします」が、それは継続、つまり集まったらどれだけの力になるのか?という長期的な視野が足りてないのです。

成功する人は習慣化に成功した人と言えます。

 

三日坊主の克服法!~習慣が続かない人の3つの共通点を解説~

 

さらに継続するためには「失敗しても挑戦し続けるメンタル」やモチベーションが必要です。

 

その失敗しても継続できるためには自分が成長するという向上心を持っていることが成功に必須となります。

③人に与えることを惜しまない

成功する人は人に与えるという精神を必ず持っています。

疑問に思う人
人に与えてばかりだと自分は成功してお金持ちになれないのでは?

 

そう思うかもしれません。

しかし、お金というのは人に価値提供をした感謝のエネルギーを持っています。

愛されたければ先に愛を与える。

理解されたければ、先に相手を理解するというのは世の中の真理です。

成功したければ、先に困っている人を助ける・自分のリソースを与えるギブの精神を持つことです。

 

これによって、相手はあなたに喜んで対価を差し出すのです。

 

有名な京セラの稲盛和夫名誉会長のお話があります。

 

地獄では、大きな窯の中でおいしそうなうどんが湯気を立てて煮えている。

皆、腹を空かせているためうどんを食べようと競って巨釜に近づく。

ところがそこにある箸は長さ1メートルもあって、上手く口に運べない。

皆。我さきに食べようと狂ったように貪りあう。

やべて喧嘩が起きてうどんは周囲に飛び散り、誰も食べることができなくなる。

天国とは、同じ釜の周りに腹をすかせた人が集まっている。

人々はうどんを長い箸でつまむと、窯の向こうの人に「どうぞ召し上がれ」と差し出す。

するとその人は「ごちそうさまでした。今度はあなたにごちそうさせてください」と自分の箸でうどんをとってお返しをする

こうしてすべての人がおいしいうどんを食べることができた。

 

ポイント

このように、先に与えるということを意識するとみんな豊かになれることを成功者は知っているのです。

自分の利益だけを考えず、まずは利他の精神で他者に与えるのです。

 

④自分を大事にするけど他人を変えようとしない

成功する人は、むやみに自分というものを安売りしません

そして自分軸を持っているので、断る基準が明確なのです。

お金がたくさんもらえるから(報酬が高いから)といって自分の価値観からはずれていることや、自分のブランドイメージを損なうような仕事を引き受けません。

 

なんでもかんでも安請け合いしては、いいように使われてしまうのです。

ポイント

世間の評価ではなく、自分で自分の基準を明確に持っているので芯があってブレません。

だからといって、他人にその自分の価値観を押し付けるというわけではないのです。

自分の価値基準をとても大切にしているということは、相手の価値基準も大切にできるということ。

 

もし価値観が違う人がいても、自分と相手の価値観を尊重することができるのです。


⑤己を知っている【わかることとわからないことを知っている】

成功する人は「何がわかっていて何がわからないか?」をよく知っています。

例えば、人を導くにしても「他人を変えられない」ということをよく知っています。

 

天候で売り上げが左右されるとしたら、「天候や季節」を変えられないことをよく把握しています。

ポイント

人を変えられないことを知っているので、問題において「何なら変えられるのか?」を柔軟に考えることができます。

 

また、変えられないことに固執してムダなエネルギーをかけることは合理的ではないこともよく知っているのです。

自分が変えられるものを見つけて、そこにエネルギーを投入するのです。

 

⑥俯瞰して仮説から逆算する

成功する人は「逆算して仮説を立てて今何をしたらいいのか?」行動していくような思考方法をとっています。

 

必ず未来から逆算しているのです。

人生の計画を立てない人に成功者はいません。

 

旅行の計画は立てるのに、なぜ私たちは未来の計画をあまり立てないのでしょうか?

 

今の現状からの未来は、計画ではありません。

なんとなくこうなるだろうなくらいのレベルでしか、立ててないのです。

 

他の記事でも書いたのですが、「未来を決めて成功するように持っていく感覚」が大事なのです。

 

コツとしては、全体を眺めるように俯瞰しつつ未来の計画を立てることです。

ポイント

そこから、「それを達成するにはどうしたら?」と今やるべきことを逆算していきます。

 

約束時間に間に合うように、支度をするときと似ています。

必ず未来の「約束時間と場所」を決めておかないと、今することがわからないままなのですね。




⑦時間を大切にしている

成功者はとにかく時間を大切にします。

なぜならば、人生において平等に与えられているのは時間くらいだとわかっているからです。

平等に与えられているものこそ、「どうやって使うか?」によって大きな差が生まれることを知っています。

 

ポイント

成功者は「1分でも遅刻する」場合、連絡するといいます

もし会議があって8人が集まっていたとしたら、1分の遅れは8人の1分を奪っていることになるからです。

まいぴ
5分遅れたら他者の時間を40分も奪っているということなのだそう。

 

さらに、時間当たりでお金に換算して考えた場合、年収3000万円の人の1分はいったいいくらになるのでしょう?

 

たかが10分の話だとしても、相手の時間の価値も計算して時間を使わせないように配慮できるのが成功する人です。

 

⑧すべての人から学ぼうとする

成功者の考え方8番目は「すべての人から学ぼうとする」です。

これは人に限らず、年齢や立場があがっても年がら年中学び続けていると言えます。

 

貧乏な人のマインドは「勉強しようとしない」ということがあげられます。

 

これはなぜかというと、自分1人の知識は限界があることを知ってるからです。

 

学ぶというのは、何も「知識」だけにとどまりません。

相手の経験や失敗体験などから、学ぶということは他者をお手本にしているということです。

 

もし成功者が自分のことを「何もかもわかっている」という驕りがあったら、他者や年下の者から学ぼうとは思わないでしょう。

 

つまり成功する人は「自分はまだまだ未熟者で学ぶ余地がある」と常に思っている人のことです。

 

⑨不安をエネルギーにする

成功する人は、不安を前に進むためのエネルギーにすることができます。

 

人は、新しい不慣れなことに挑戦するとき、どうしても恐怖を感じるようにできています。

慣れていることは怖くないし、上手くできます。

 

しかし、それだと成長はできません。

事業をやっていると不安で眠れないことは普通にあります、

それは成功者が不安を感じない特別に強靭なメンタルを持っているのではありません。

 

まいぴ
恐怖や不安への扱い方が上手なのです。

 

不安や恐怖を乗り越えた先にこそ、成功と自分の成長があるとわかっているのです。

自分からそれを乗り越えるだけの器とメンタルがあるのです。

 

だから、恐怖や不安は自分が次なるステージに成長するチャンスだとすら思うのですね。



【プラスα】自分の直観を信じている

プラスαとして、成功する人は自分の直観を信じている人が多いと私は思っています。

 

それは自分自身を信頼しているのと同じこと。

まず、人に何と言われようと「自分の成功を信じているのは自分」という最大の味方がいるから、夢を実現することができるんだと思います。

まとめ

成功するためには努力と才能という言葉があります。

私はどっちもいると思いますが、継続とアイデアだと思うんですよね。

 

努力だけでは人生はムリゲーになると思います。

 

 

 

 

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  • この記事を書いた人

まいぴ

はじめまして。まいぴです。 アラフォー元大企業研究開発職。 お金・恋愛・仕事(成功)の人生3大お悩みについて情報発信をしています。一度きりの人生でしたいことをできるようになりたい人のための「マインドセットから具体的な方法」までをナビゲーションするサイトです。

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