好きな人と仲良くなる方法なんてありません。【無駄】

好きな人と仲良くなりたい。

誰もが１度は願ったことがあるのではないでしょうか。

しかし、結論からいいます。

特定の異性と仲良くなる方法、そんな方法はありません！

よく考えてみてください。

トマトが好きな人っていますよね。

でも嫌いな人もいます。

犬が好きな人もいます。

でも、犬が嫌いな人もいますよね。

好きでも嫌いでもない。

なんとも思ってない人もいますね。

そういう人達は「トマトを好きになってみたい」「犬と仲良くなってみたい」とは特に思わないです。

そのままでいいとすら思っています。

犬好きからしたら、信じられませんが、「犬と仲良くなりたいとは思ってない」人にとっては

どんなに犬が寄ってきてネットに転がってる仲良くなる方法を使って「好意を示しても」

仲良くなることってないのです。

だって、そもそも仲良くしたいと思ってないから。

ですから、「恋愛対象外」の女性にいくら言い寄られても、仲良くはなれないです。

どんなにすごい美人でも、佐々木希を好きではない男性もいるんですね。

だから、もうあなたが好きな人と仲良くなれるかどうか？というのは、完全に好みの問題です。

好きになるかどうか？は相手の好みの問題なのです。

つまり、運の要素が強いんです。

仲良くなる方法を実践してもしなくても、好きなももは好きですし、好きじゃないものは好きじゃないんですね。

それを踏まえたうえで、どうしても、相手と仲良くなりたい！！という人はこの先を読んでください。

好きな人と仲良くなる最終奥義は【無意識と仲良くすること。】

好きな人と仲良くするには、この方法しかありません。

相手の無意識に好きにさせることです。

「好きな人と仲良くなる方法」で検索して１番はじめに出てきたサイト（マイナビウーマン）には以下のように書かれていました。

これを本当に心理的に恋愛に効果があるのか？まとめてみました。

この中で、効果が高いのは「頼み事」です。

これは「人を助ける行為」「人を手伝う行為」「人に力を貸す行為」というのが、そもそも好きな人に尽くす行為であるためというのを応用したものです。

頼み事をして助けてもらったりすると、助けた側は「助けた＝好きな相手」と好意を持ちやすくなるからです。

嫌いな相手を助けるわけがないので、助けた相手＝好きと認知的な不協和が解消される方向に動きます。

そのため、「お願いや頼み事をきいてもらう」これは無意識に行われるため、効果は高いですね。

基本的に顕在意識で「好き」と思われても、仲良くなることはできません。

相手の無意識が「好き」と判断してくれない限り、仲良くなることはできないのです。

それを踏まえて、まいぴが「好きな人と仲良くなる方法」を考えてみます。

この３ステップで確実に仲良くなれるはずです。

まず、大前提として人がこの世の中で一番好きなのは自分自身です。

ですから、自分と似ている人は好きになりやすくなります。

そこで、相手の呼吸や価値観を無意識にあわせていくという方法をとり、安心感を与えます。

ちなみに、友達関係から恋愛関係に移行するための科学的に正しい進展の方法はこちらの記事をごらんください。

①相手の世界を理解する【信頼関係】

まずは、相手との信頼関係を構築することを目指します。

人は、「相手は自分の味方だ」と無意識に思ってくれると、心を開きやすくなります。

仲良くなるには、信頼関係が必須となります。

相手の言ったことを否定しないというのは、「相手の感じている感覚」「相手の価値観を尊重する」ということです。

誰でも、自分のことをわかってもらえると嬉しいですよね。

仲良くなるというのは、「仲良く見せている風」ではないです。

心を開いて、相手の警戒心を解いていると「気を使わずに本音がいいあえる仲」になります。

本当の仲良しというのは、気をつかいあって建て前で仲良しを演じるのではなく、この「気を使わずに自分が受け入れてもらえる感覚」を築くことです。

まいぴ

これが信頼感ですね。

相手の無意識に「この人は私（僕）を受け入れてくれる存在だ」と認識させることを目標とします。

②徹底的にミラーリングせよ！

相手の言っていることをバックトラッキングしたり、オウム返しすることで肯定的なストロークを与えましょう。

そのあとにすることは、「ミラーリング」という行為です。

これは、相手のしたことを鏡写しのように少し遅れて真似ることです。

ミラーニューロン（物まね細胞）が活性化していれば、自動的におこることがあります。

しかし、意図的に外側から「あなたと同じですよ～」と形から入ることでも、内面に影響を与えることができます。

お互いに好きあっていると、行動として、ラブラブ（ミラーニューロン＝無意識が共鳴する）が現れます。

それを逆フィードバックをして、「外側の行動を合わせる」ことによって内面で好きあっていると錯覚させるということです。

まいぴ

楽しいから笑うのも成立するけれど、笑うから楽しいのも成立するのです。

このような要素を、好きな相手とシンクロするように意図的に真似ていきましょう。

③やりすぎ注意【バレないように】

無意識で信頼しあうには、自然に行うのが一番です。

なるべく自然に相手にあわせていきましょう。

そのうち、無意識があってくると、服装や雰囲気が勝手に似てきたりします。

それに加えて、マイナビウーマンに書いてあるように「さりげなく褒める」「頼み事をする」などをしつつ、相手の好意を高めていきます。

特に「頼み事」の効果は大きいです。

頼み事は、あまり労力がかかるものはNG。

あなたと一緒にいるときに「どんな気分を味わったか？」で快不快が決定します。

５分以内でできる簡単なことを頼んで、しっかりとお礼をしましょう。

こんな感じで、「あなたのお陰でわたしは幸せです」という気持ちを伝えるようにします。

相手の自尊心もアップして、あなたへの好感度が高まること間違いなしです。

まとめ

好きな人と仲良くなるには、好みもあるので１００％とはいきません。

しかし、人としての好感度をあげれば、それが好意に変ることもゼロではありません。

まずは、人として魅力的な存在になれるようにコツコツと自分磨きをするといいですね。

もし、それで好かれなかったとしても、あなた自身が魅力的になったのだとしたら、やって損するということはありませんからね。

恋はいつでも、人を今よりも美しくしていくんですね。