生きていくために必要不可欠なお金。
どうせ使うなら「幸せになるお金の使い方」をしたいですよね。
- 幸せになるお金の使い方を知りたい
この記事は、このような内容をお届けします。
幸せになるお金の使い方7つを紹介
幸せなお金の使い方の段前提として「ポジティブな感情」に使うということがあります。
注意ポイント
逆にしてはいけないのは、「お金を使う=支払う=お金が減って悲しい」のような感情を抱くことです。
出ていくというマイナス面をイメージするのではなくて、お金を支払う(使う)ことで「入ってくるもの」に視点をむけるといいです。
自分の喜びのために使うお金【自分自身を大切にする
まずは幸せになるお金の使い方として思い浮かぶのは、「自分の喜びの為に使う」ということです。
あたりまえじゃないかと思うかもしれませんが、これは意外とできていない場合が多いのです。
- 自分が本当に心から喜ぶこと・体験は何?
- 本当にそれは「欲しいもの。好きなものなの?」
皆が持っているからという流行りで、本当は好きではないのに「買ってしまう」ということもあります。
あまり好きではないのに、ついつい店員さんに薦められてなんとなく買ってしまう。
自分は「これが好き」という価値基準をしっかりとわかっていれば「無駄なものにお金を使うこと」もなくなります。
安いからという理由で買ってしまうこともなくなることでしょう。
他人の喜びのために使う【感謝】のお金
他人のためにお金を使うのもあなたの幸福感を高めることができます。
人を喜ばせることで、人間は「自分は相手の喜びの存在なんだ!!」と感じることができます。
これは赤ちゃんの頃に「あなたはお母さんを喜ばせることができた」からですよね。
人は、誰でも「自分は誰かの愛の存在(=喜び)」であるということを求めているものなのです。
そのためには自分を愛して満たしてから、相手のためにも愛を送りましょう。
愛を示すために、お金を使うことは、お金にとっても喜ばしいことです。
モノよりも【体験】に使う
モノよりも体験にお金を使うと幸福度があがることがわかっています。
モノは一瞬は幸福度があがるのですが、持続性がありません。
それよりも体験というのは、あなた自身の人生の糧となることでしょう。
もし、それが「仲間や大切な人との旅行などの体験」やアクティビティであった場合、それは何度でも思い返すことができる宝物になります。
自分が挑戦するためにお金を払った場合も同じです。
すべての体験は、あなた自身が体験することだからです。
モノは、あなたという存在の外側にありますから、影響力としてはとても小さいものになるのですね。
未来をよくするための【自己投資】に使う
あなたの未来をよりよいものにするために「投資」としてお金を使うのも幸せになるために効果的なやり方です。
今を楽しむためのお金でもいいのですが、自分の未来のためにお金を払うということは、ある種の「投資」といえます。
自分の未来に投資するということは、誰よりも自分自身が成長するということを信じていることのあらわれでもありますね。
これは自分で未来作っていく能動的なパワーとなります。
健康のためにお金を使う
富裕層やお金持ちの人は、自分の体が「資本」とみなします。
稼ぐことができるのは、健康な体あってこそです。
低年収の人ほどタバコという百害あって一利なしのモノに「お金を使う」傾向にあります。
つまり、高年収の人は「健康への投資」や健康への意識が高いということでもあります。
- 新鮮なサラダや果物をよく食べる
- ジムや運動などにお金をかける
- 良い食材にお金を使う
このように、健康的になるものに積極的に投資していくといいでしょう。
さらに「今ある健康を守っていく」予防ということで「健康診断」などにお金を使っていくのも効果的です。
お金で【自由な時間】を買う
幸せになるお金の使い方で、まいぴが一番おススメするのが「時間を買う」ことです。
時間というのは、あなたの人生の流れそのものといってもいいでしょう。
時間を買うなんてできなないのでは?と思うかもしれません。
- 時短グッズを買う
- お掃除ロボや食洗器を買う
- 家事代行サービスを頼む
- タクシーで移動する
- コンビニでお弁当を買う
- 冷凍食品を使う
これらはすべて「時間を買うことができる」一例です。
何かをしなくても済むようになるというのは「時間が浮く」ということです。
炊飯器を使わないで、一からお米を飯盒炊飯で炊くとしたらとても大変ですよね?
私たちは、炊飯器や洗濯機によって手間と「人生の時間が増えている」のです。
反対に文明に利器になれてしまっているので幸福感を感じにくいだけで、なくなったら「辛さや面倒さ」が増します。
自分の時間を増やすためのものには積極的にお金を使っていきましょう。
時間は有限なのです。
募金や社会のためにお金を使う
幸せになるお金の使い方でも、とても大きい力を持つと思われるのが「募金」や大きい数の人々のためにお金を使うことです。
これは他人を喜ばせるためのお金の進化版といえます。
身近な人ではなくて、人類という一体感のためにお金を使ったり、「環境保全」などのためや「施設建設」恵まれない地域の水道のインフラなど。
あなたの支援を必要としている人達は地球上にたくさんいます。
あなたが募金や社会にお金を使うことは、その人たちと繋がりを感じることができる強力なエネルギーの力となるのです。
富裕層になると、たいていはお金で買える幸福はつまらなくなってしまうので、結局どうしても募金がしたくなるようです。
まとめ
- 自分の喜びに使う
- 他人の喜びに使う
- モノよりも体験に使う
- 健康のために使う
- 時短などの時間を買う
- 募金や社会貢献のために使う
でした。
基本は自分の価値観にそった使い方をするということです。
人によって何によって楽しみが得られるのか?というのは違ってきます。
無駄なものには1円も使わないという自分のお金を払う基準というのをしっかり持っているとより自分を幸せにするお金の使い方ができることでしょう。
自分を知ることからはじめてみてくださいね。
自分の価値観を知るにはフランクリンプランナーがおすすめです。