人間関係

【孤独】マウント取る人の末路は?対処法は?【応援者がいなくなる】

2023年10月11日

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マウントを取る人は、どんな人間関係の中にも1人くらいはいますよね。

 

「そもそもなんでマウントなんか取るんだろう?」と思った人はいませんか?

マウント癖の無い人から見れば、「なんでそんなことするんだろう?」と不思議でたまりません。

私もその一人です。

 

逆に恥ずかしくないんでしょうか?

 

私は、むしろマウントを取っている人をみると「ワクワクしてしまう」ことがあります。

「あ、この人になら自慢してもいいんだ」って思ってしまうからです(笑)

しませんけど。

 

思いっきり手加減しないで、自分を出してもいいってことですからね。

普通は、立場によって自分を抑えたりするものだからです。

 

でも、マウント取ってる人というのは「自分丸出し」なんですよね。

 

まいぴ
それが、わたしをワクワクさせます(笑)

でも心では平静を装いますけどね。

 

結論からいうと、マウント取る人の末路は「孤独」です。

 

この記事では、そんな「自分丸出し」でマウントする人の心理や末路を解説していきます。

 

相手を操作しようとする「不幸マウンティング」の記事はこちら。

 




マウントを取るとは?

マウントを取る人ってそもそもどんな人のことでしょうか。

マウントとは「マウンティング」のことです。

 

マウンティングとは、本来は繁殖行動の際に行われるもので、オス犬が前脚でメス犬の腰や背中を抱え、腰を振る行為です。

(引用:HONDAより)

 

もうこの説明を知っただけで、マウントが下品で恥ずかしくなってきます。

繁殖期の行動なんですね。

 

  • 自分の方が格上(優位)だということを思い知らせようとする
  • 相手が格下(劣勢)だとわからせようとする

 

つまり「思い知らせようとする」行為なんですね。

ですから、基本的にマウントを取られた人の対処法は「思い知らなければいい」わけですね。

 

つまり、同じ土俵に乗らないということ。

マウントを取る人の心理5つとは?

マウントを取る行為は「自分の格上感と相手への格下感を無理やり作ろうとすること」です。

 

さて、そこまでがわかったところで、次はマウントを取る人の心理について分析していきます。

 

マウントを取る人の心理傾向

  • 自己否定や劣等感が強い
  • 他人を下げることで自分の位置を上げることでしか自尊心を保てない
  • 対人関係は縦社会

 

こんな感じですね。

基本的なこととして、「他人と対等な人間関係」を築こうとする意識が足りません。

というか、そもそも自分より上か?下か?という「競争社会・勝ち負けの世界線」でしか他者をみていないのです。

 

だから、自分より格上の人の前では、急に威勢が悪くなるか、逃げてしまいます。


①承認欲求が強い

マウントする人は人から認められたいという承認欲求が強すぎるということがあります。

承認欲求は誰でも持っている欲求ですが、これが強すぎると「常に他人から認められないと不安になる」ということがあります。

 

自分で自分を承認できれば、本来、他人からの承認というのはいらないのです。

 

つまり自分自身で「自分を認められてない」ので、他人からもらおうとしているわけですね。

 

②人間関係は「勝つか負けるか。」(対等な人間関係が築けない)

マウントを取る人の心理として「勝ち負け」の心理があります。

これはカースト制度や、上下関係などにも通じてきます。

 

人と人というのは、本来は「横につながる」ものでして、対等な関係です。

まいぴ
上司と部下ですら本来は人としては対等なのです。

 

しかし、それだと「権限委任」とか「責任」とかの面において混乱するので、指示系統や責任の所在をはっきりしておかないと

 

組織が、うまく立ち行かないよね不便だよね、ということで役職を付けられているにすぎないのです。

マウントを取る人は、上と下という上下関係でしか他人とつながれないのです。

まいぴ
「人を見下す」か「人をあがめる」か?の極端な人間関係しか築けないのですね。

 

ちょっと可哀そうでもありますね。

 

その根底には「人間不信」や「あるがままの自己を受け入れていない」「自己信頼の不足」などがあります。



③劣等感が強い

マウントを取る人は劣等感が強いということがあります。

 

自分の欠点も含めてすべてをあるがままに肯定する力が低いので、どうしても短所や欠点に「劣等感」を抱いてしまいます。

その劣等感を隠すため、あるいは「補う」ために、他者を使って自分の劣等感を補填しようとする心理が働きます。

 

これを心理学で「保障行為」といいます。

 

補償心理とは、アードラーの用語で、精神・身体的な欠点や弱点を意識するとき、それを補おうとする心の動きをいう。

(引用:百科事マイペディアより)

 

本来は補償行為は「背が低いコンプレックスがあるので、勉強を代わりに頑張る」などのようにいきすぎなければいい方向に向かいます。

 

マウントを取る人は、隠したい劣等感があるのは確実です。

これが「劣等感を隠すために代わりに相手を蹴落とすことで自分の自尊心満たす(=補償行為)」感じになってるイメージです。

 

ちょっとマウント自体がいいことでないので、補償行為になるのか?はわかりません。

私はそう考えるということです。

 

あとで間違っていたら修正します。


④自信も自身もない

マウントを取る人は「自信」もなければ「自身」もないです。

自身がないとは「自分自身の中身がからっぽ」ということですね。

 

自分の軸を持たずに、社会からどう見られるか?

他人からどうみられるか?ばかりを気にしています。

 

まいぴ
自分軸がない状態=中身のない自分です。

 

自分軸がないと「社会の評価」「世間体」に依存してしまい、自分の評価はコロコロと変わってしまい不安定になります。

自分がマウントを取れている人ばかりならいいのですが、世の中は上には上がいるからです。

 

それだと、「見下せる相手を常に探して」マウントを取り続けなければならない人生になります。

そんなことしているよりも、自分よりも下の人間(=経験知が浅い人)には、自分の力を与えたほうが、何倍も自尊心が満たされると思います。

相手も成長できるし、自分も過去の経験が他人のために役立つからですね。

 

両方に得があります。

 

そう思うと、マウントを取る人は可哀想な人だなと思いますね。


⑤物質主義で見えるものばかり大事にしてる

マウントを取る人の心理として「物質を優先する」「見えるものしか信じない」傾向があります。

 

気持ちというのは、人によって違うのでマウントが取れないんですよね。

「この絵って味があるよね」という自分の好きな絵を相手も好きだとは限りませんよね?

だから、このように「見えないもの(基準があいまい)」ではマウントが取れないと思っています。

 

マウント取る人は、無意識なので自覚しているわけではありません。

しかし「私は有名高級料理店よりも、この隠れ家のお店が好きなんだよね~」ということを自慢することはありません。

本来はこれこそ「自分軸」(他人の評価にふりまわされずに自分の価値観を大事にする)ということです。

 

まいぴ
マウントを取る人は「自分」というものがないのです。

 

そのため、誰が見てもはっきりとわかる指標にすがるのですね。

隠れ家を自慢しても、「誰もが認めてくれる」わけじゃないからですね。

そもそも論として、「誰もがうらやむような人気・高級・優れてる」というものしかマウントする人は興味を持ちません。

 

  • はっきりと見える「成果」を好む
    (高級マンション、見た目が豪華な料理、映える写真、高級車など)
  • ハッキリと見える「物質」を好む
    (社会的地位、肩書き、お金、価格の高いもの、学歴など)

 

とにかく、「はっきりと価値があるもの」を自慢してきます。

 

本来は世間で通用している価値基準というのは、世間一般の価値観であって「自分の価値観」ではないのです。

しかし、「自分を認められないのがマウントを取る人」なので、大事なのは「世間からどう思われるか?」という基準です。

ポイント

  • 自分の基準=世間の価値観と混ざってしまってる(自己確立してない)

マウントを取る人の末路は【孤独&貧乏】です

マウントを取る人の末路は、孤独と貧乏です。

何度もいいますが、人は1人だけの力では生きていくことができません。

ここまであなたが生きているのも、他人と関わり合って生きてきたからですね。

 

Amazonの宅配便1つとっても、郵便物、スーパーの店員さんをとっても同じこと。

荷物を届けてもらえたのも他人がいたからだし、大事な書類や手紙なども他人が届けてくれたものですし、食料も売ってくれてるから買えるわけです。

 

日常生活でも、数えくれないくらい他人の力を借りながら生きてきているのです。

それが職場の人間関係などの仕事だったら、どれくらいの他人の力によって恩恵が受けられているかはかりきれませんね。

 

まいぴ
お金がなければ生きていくのは難しいからです。

そんな他人の力を恩恵を受けて生きてきたのにも関わらず、人が離れる行動をとっているのがマウンティングする人なのです。

 

勝ち負けで人を見下してくる人とは、まともな人は距離を置いたり、離れていきます。

 

他人が離れていくというのは、前述したように「恩恵が受けれない」ということを意味します。

つまり「貧乏」になるということです。

 

お金は1人では産みだせないからです。

この記事だって、読んでくるあなたがいるから成り立っているのです。

 

マウントを取られる方が悪い?

マウントは取られる人が悪いのか?というと、取る方が悪いです。

なのでマウントを取られることについては、マウントしてくる方に100%非があります。

 

まいぴ
マウントする人の心の問題だからですね。

 

しかし、「マウントの取られやすい人」「取られにくい人」というのがいます。

1度だけならば、誰でもされることがあります。

しかし、継続しているとしたら、それは「マウントをしやすい状況を作っている」あなた自身にある特徴があるということになりますね。

 

マウントを許しているということです。

 

相手のマウントを許しているのではないんですね。

相手からマウントされる自分を許しているのです。

 

それでいいのか?って話です。

 

マウントされやすい人

  • 褒めてしまっている
  • あなたが傷ついたり凹んだ様子を見せている
  • あなたがマウントされて反応してしまい怒ってしまう

 

特に「へえーすごいね、わたしなんてこんなだから」とか自分を下に見せようとしてしまう癖がある人は要注意です。

これはモラハラを「受けやすい人」と同じです。

 

心理的には「自信がない&劣等感がない」人です。

マウンティングの継続的なターゲットにされやすい人は「自分の意志や主張がなくて相手に合わせたり流されやすい」という特徴があるのです。

 

マウントというのは、あくまでも「相手」の価値基準を押し付けて「お前は格下!」といってきているだけです。

それに乗ったり、怒ることも「その土俵に振り回されていること」になります。

 

対処法としては、相手にしないことです。

それかはっきりと「私、それ興味ないの。何がすごいの?」って言ってやればいいと思いますね。

 

で、またマウントしてきたら「またその話?前に行ったよね?私それ、すごいって思ってない。どこがすごいか逆に説明してくれない?私が納得したらすごいって思うようにするよ?」って言えばいいです。

 

自分のすごさをわかってない人にすごさをプレゼンしてわかってもらうというのは「格下」がやることです。

自分のことを格下だと認められないので、この手にはのってこないはずです。

 

これでマウントする人に、あなたは嫌われて離れていくと思いますが、そういう人は離れていったほうがいいので嫌われてラッキーです。

 

もし、これができない場合は、あなたのほうから距離をとりましょう。

 

断れない優しい人はお金を借りるターゲットにもされやすいので、「自己主張」ははっきりとしましょう。

 

まとめ

マウントを取るような人は、どこにでもいます。

世の中はいろんな人がいるからですね。

 

そのたびに、仕事を変えていたら、次の転職先でも同じような人は一人くらいは出てきます。

ですから、逃げるのも大事ですが、どうしようもない人は変えられないので、相手にせずに放っておくのが一番です。

 

スルースキルを身に着けて、貴重なあなたの時間を自分の成長に使いましょう。

 

 

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  • この記事を書いた人

まいぴ

はじめまして。まいぴです。 アラフォー元大企業研究開発職。 お金・恋愛・仕事(成功)の人生3大お悩みについて情報発信をしています。一度きりの人生でしたいことをできるようになりたい人のための「マインドセットから具体的な方法」までをナビゲーションするサイトです。

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