運がいい人っていますよね。
誰だってラッキーが味方してくれたら、嬉しいはず。
他人から見たらたまたまラッキーとしか思えない「あの人って運がいいよな」という人にも、実はある共通点があるのです。
運がいい人は、単なる偶然ではなく「直感力が高い」という特徴があるのです。
- 運がいい人は自分の直感を信じる
- 運がいい人は「不幸中の幸いを見つける」
- 運がいい人はずるいのか？
- 運がいい人のオーラって？
今回は、このような内容となっています。
それではいってみましょう！
今回の記事は「科学がつきとめた運のいい人（著、中野信子）「運は操れる」（メンタリストDaiGo著）の２冊を参考に、持論も入れて解説します。
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運がいい人は【直感力】を信じる
運がいい人は、直感力が高い低いに関係なく「自分の直感」を信じています。
「違和感」を大事にしていると言い換えられますね。
直感を信じるということは、「自分を自分の世界の中心に据える」ということです。
あなたは、自分の世界の中心に「親・恋人・上司」などの他人を据えていないでしょうか？
自分がピンとくるものよりも「親の意見・恋人・上司」を中心に判断していませんか？
これだと運のいい人になることはできません。
ポイント
運がいい人というのは「自分の直感を信じて自分なりの判断基準が確立されている人」なのです。
そのためには、「自分を絶対的に信じること」と「セルフイメージの高さ」「いま・ここ」の感覚が必要になってきます。
運がいい人は「幸運であるようにふるまう」【運がいいと思い込め！】
運がいい人というのは、「不幸なこと」が起きないわけではありません。
不幸なことが起きないことが「幸運」なのではなく、「不幸なことをプラスに変換する」力が高いのです。
つまり「不幸中の幸い」を見つけるのが上手ということ。
そのためには「いいこと」に意識を常日頃見つけていく習慣が必要です。
「無いものに目をむけている貧乏マインド」は幸運からも遠ざかっていくのです。
一見、「はずれ＝不運」に見えるものから幸運を探すにはどうしたらいいのでしょうか。
それは不幸だと思われる中にも「自分なりの意義を見出す」ことです。
例えば「婚約破棄された」としても、「もっといい男性が未来で待っていて、あの人とは別れて正解だったんだ。あのとき結婚しなくてよかった～ってなるんだわ」のように。
不幸を引き寄せてしまう貧乏くじを引きやすい人の解説は以下の記事をどうぞ。
直感力は「気づく力」である
直感とは「気づく」ということです。
これはこういうい理由で正しいという思考を使った判断経路ではなく、違う脳の経路を使っています。
それが「ん？」という違和感や「あれっ？」と思う気づきの感覚です。
自分自身でも「なんとなく」「理由はないけど・・・」「そんな予感」「感じがする」というふわふわとした説明できない理由であるものが「直感」です。
直感は１秒以下の素早い判断に使われるために、２秒以上かかって決めたものは直感が働きません。
ですから、熟考して決めたことや思考は「いくら自分軸」ではなくても直感ではないのです。
勝手に考えるよりも先に筆が進んだり（勝手に指が動く）、すごい速さでできる。
それが直感が働いているということ。
わたしは、直感で文章を書くことができるときがあります。
リラックスして自分を信じているとき、無意識に勝手に指が「この答え、知ってる！！」と高速で文章で書いてくれることがあります。￥
そういう時は「思考しながら書く」のではないので、speedが違います。
私まいぴは、ほとんどの記事を直感で適当に書いているのですが、かなり精度はいいはずです。
自分の直感をやはり信じているからです（笑）
直感は、「可能性」を感じるものについて働くことが多いです。
- 不安がないこと
- リラックスしていること
- セルフイメージが高いこと（自分の感覚を信じること）
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自己肯定感が低い状態や、不安があるときは、直感は働きにくいです。
ですから、まず運のいい人になりたければ「自己肯定感をあげる」ことと「自分を信じて不安をとりのぞく」ことです。
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運がいい人は努力してなくてずるい？
運がいい人は努力しなくて成功してずるいのでしょうか？
実は、運がいい人は「試行回数が多い」ということがあります。
１回試して、成功するのは運がいいかもしれません。
しかし、そのような棚ぼたが「運がいい人」だけに集中して起きているわけではないことがわかっているのです。
当たり前ですが、「トライアルの分母が多い」ので、そのうち成功したものが周りから「運がいいよね」と言われているだけなのです。
コツコツと自分を信じて「挑戦・チャレンジ・試行」しまくる。
これらの回数が圧倒的に多いために、そのうちの何個かが成功につながっているわけですね。
反対に「自分を信じていない人や運のせいにしている人」は、コツコツ努力を重ねることができません。
だから、分母が少ないので成功しないのです。
なので、「運がいい人は努力しまくっているだけ」であって、ずるいわけではないんですね。
運と言えば「ガチャ」があります。
可愛いという先天的な要素もずるいと思われそうですが、メイクや身だしなみを徹底的に磨くことで美人で怠けている人に勝つことだってできるんです。
運がいい人はずっといい？
運がいい人というのは、ずっといいのか気になりますよね。
恵まれた環境に生まれた人は、まず生まれながらに運が良いです。
そういう人が、順調な人生を送っていると「不運な家庭環境」にある人は「やっぱり人生って運なんだ。いい人はずっと不幸を知らない」と僻んでしまうこともあります。
しかし、それが「運のいい家」に生まれたのが原因なのではなくて「運のいい環境にいる人達の思考」が、世代間連鎖したりしているからなのです。
貧乏な家に生まれたらずっと人生はアンラッキーなことが起きるのではなくて、貧乏な親の思考しか教えてもらってないからそうなるのです。
運がいい人は、周りの環境（友達や付き合う人脈）も「運のいい人」と積極的に関わるようにしています。
それによって、さらに運の良さを使ってシナジー効果を生み出して社会に幸せや豊かさを貢献していけるんですね。
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運がいい人のオーラって？【存在感がすごい】
運がいい人のオーラは、前向きで自信に満ちたオーラを放っています。
詳しくは運がいい人のオーラの特徴と身に着け方の記事をごらんください。
この自信は「重たい気」ではなく、軽やかで抜け感のあるサクっと決断できるような感じのオーラです。
自分軸が揺らがないので、世間や他人の価値感に振り回されないからですね。
- 前向きな言葉を使う
- 明るい・安心感・安定感に満ち溢れている
- 軽やかで決断が速い
- いま・ここのオーラをまとう（存在感）
つまり明日の悩みを考えていたり、次の予定に頭を巡らせたり、過去のことを思い出しているときには直感力は発揮できません。
結果、運のいい人のオーラからは遠ざかってしまいます。
成功する人のオーラと似ていますね。
オーラの解説については以下にリンクをはっておきますね。
▶キラキラしてる人はオーラが違う？！【どうしたらなれるの？】
▶【存在感を放つ人】の正体を解説！！～ある人・ない人って？【薄い人の原因は？】～
まとめ
運がいい人には誰もがなりたいとおもう普遍的なテーマですね。
しかし、実際のところ運に頼っていない人が「運がいい」というのが真実です。
外側から見えるものと見えないものには差があります。
運に頼らずに、自分を信じて周りに感謝していいことを探し、今、目のまえの自分ができることをする。
こんな自力で人生を切り開く人に運はやってくるのですね。
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