こんにちは、まいぴです。
記事の更新が空いてしまいました。
私は、習慣化が苦手です。
なので、ちょっとサボると勘を忘れてしまいます。
そこで、今回も自由記述で「記事を更新」という目標を達成できるように、ハードルを下げます。
さて、私のこの記事のように人生で「迷いや焦り」によってどうしたらいいのかわからなくなったことはありませんか?
https://twitter.com/maipyon_135/status/1745682303203049769
https://twitter.com/maipyon_135/status/1745684520714875339
人は、焦っているとき、何かが見えなくなっています。
気持ちに余裕を持てているときと焦っているときでは何が違うのか?というと「視野の広さ」です。
焦っていると、余裕があったら、見えるはずのものに気づくことができなくなります。
(チャンス、問題点、周りの景色などなど)
業務や仕事などで「焦ってどうしたらいいのかわからないとき」は、まず、いったん視野を広げるといいと思います。
視野を広げるには、どうしたらいいでしょうか?
山に迷ったときは、尾根に登りますよね?
それと同じで、焦っていることを自覚した私は今から尾根に登っていきます。
(どうやって?)
この記事は、リアルタイムな焦りから生まれた「記事」です。
即興で書くので、どんな記事になるのかわかりませんが、お楽しみください。
(私なら、登れます!!
必ず、迷ったルートを取り戻します!!)
注意:心の声です。
焦ったり迷ったら「高いところ」に登るべし。≒抽象度をあげてみよう!
人の脳は面白いことに、ノートのページが狭いと創造力が下がります。
狭いメモ帳では、色々なアイデアは広がりにくいですよね?
書けるスペースがシンプルに狭いからです。
それと同じで、現実世界でも地面よりは、広い空を見ると心は解放に向かいます。
空を見上げると、心は自由になり、発想や想像力などが湧き上がってくるのですね。
人生で迷ったときは、高いところに登るといいでしょう。
これは、実際に高い場所に住んだり、山のような場所から眺めることでもいいですし
心の中で「山や展望台・屋上」などに登るのもいいでしょう。
人の思考というのは、見えないものであって、現実空間に存在しません。
そのため、心の中の視点をあげるには展望台のように眺めているという視点を創造するだけでいいのです。
これだけで人は「視野」が広がります。
視野が広いということは、そのぶん、さまざまな情報が潜在的に入ってくるということになります。
あなたの住んでいる街の拡大図よりは、県の地図を。
県の地図よりは、日本地図を。
日本地図よりは、世界地図を部屋に貼っておきましょう。
それによって、視野は「世界的な視野」にあっというまに変わります。
迷ったら?
迷ったら高いところに登れ!!
抽象度を高めて横展開せよ!
(似ている記憶を引き出して並べて共通項を探してみよう)
抽象度をあげると、具体性はなくなって、シンプル(メモリが少ない)になっていきます。
反対に具体性をあげると、シンプルさはなくなって、メモリはたくさん必要になってきます。
顕在的な情報 | 潜在的な情報 | |
具体的 | 多い | 少ない |
抽象的 | 少ない | 多い |
ネコの抽象度を下げる(具体化する)と「マンチカンネコ・ペルシャ猫・アビシニアン」などになります。
反対にネコの抽象度を上げると「動物」になります。
動物は抽象度の高い言葉です。
そのため「一言」で表せるのに、潜在的には、たくさんの情報が入ってくることになります。
このとき「潜在的にたくさんの情報を有している(含んでいる)」というのがポイントになります。
高いところに登るというのは、この「景色」という中に潜在的な情報が多分に含まれていることを認識できるようになるのです。
構造物の高さ。位置関係や人や車の流れまでも見えることになるでしょう。
これを顕在意識でやってしまうと、具体的でメモリが多くなるために処理できないばかりか「横展開でくっつける」ことが難しくなります。
抽象度の高さの利点は「無意識の情報量の多さ」にあります。
これを横展開すること(知ってる概念と合わせて推測すること)によって、本質への学びの足掛かりとすることができます。
本質への学びの足掛かりとは、あなたの目的によって得ようとしている「新しい発見」のことです。
(発見=学びでも可)
しかし、その先が難しく、「そのイメージされた関連映像」から
「何かを発見する」までは、モヤモヤモヤモヤしています。
つながりそうで、つながらない。
わかりそうで、わからない。
こんな感覚です。
これを成功するには、条件があります。
知っている情報から知りたい情報を見いだせ!!
抽象度を高めるだけだと、「共通項」を認識できるところくらいで終わってしまいます。
これだと、何かの気づきを得るのは難しいです。
そこで、横展開して「知っている概念」とくっつけることで、何かを発見するのです。
私の場合は、勝手に「似ている映像」が浮かぶのですが、なぜ浮かぶのか?まで至らないのですね。
なぜ浮かぶのか?がわかるということは、「すでにその共通項」を知っている=顕在意識で答えられるということになります。
自分の「目的(願望)」によって、導き出そうと頑張っているので「知らない状態(モヤモヤする)=わからない」状態で正解なのです。
そこで、一生懸命、その映像から、導き出せそうなことを考えるのです。
私の場合は映像や場面ですが、概念や言葉やってもかまわないです。
例えば、私はちょうど2年前くらいに「覚悟」の概念の発掘し終えたところでした。
言葉で表すのは簡単ですが、実際に「覚悟」とはどういう性質のものか?は知らない人がほとんどではないでしょうか。
この覚悟の概念を心で知るというのが「未知」の挑戦でした。
この「未知(覚悟を心で知りたい)」ということと「既知(覚悟っぽい出来事)」を照らし合わせて、その共通項を探すのです。
この「既知の事実」は、勝手に連想します。
ここは、自動でなるので、この関連映像を、思考で考えるとなるとかなりきついです。
これは私にとっては「コンパス」なので、自動で一定の方向を必ず向けるようになっているのですね。
まあ、直感のことです。
一定の方向とは「自分がこうしたい」「こうなりたい」「知りたい」などの願望のことです。
目的でもいいです。
これを持たないと、コンパスも役に立ちません。
何をしていいのかわからなくなるからです。
現在位置がわかっても、ゴールまでの位置関係を計算することができず、ルートを選定することができないのです。
目的意識を持って抽象度を高めると景色が変わる
(目的意識を持って高い場所に行けば今まで見えなかった景色が見える)
(画像は登山位置情報サービスアプリ ヤマップ剣岳よりお借りしました)
抽象度を高めることは、目的があってはじめて役に立ちます。
迷っているときや焦っているときというのは、視野もかなり狭いはずです。
見つけるための発動条件
- 目的が明確化
- 抽象度が高い状態
- 謎があること(未知がある)
知っていることを考えるのではなく、「知らないことを知ろうとする」のです。
謎を解くでもいいです。
発見しようと思っていれば、そのうち、目的に叶った「情報の断片」が次々と手に入るようになります。
そして、いずれ、断片がジグソーパズルのようにつながって、知っている情報の中から「気づき」を得ることができます。
この体験は非常に楽しく、知らなかったことを外部から知るのとは比べものにならないほど、自分の身にすることができます。
得てして、外部から「与えられた情報や知識」は単なる情報に過ぎないのです。
自分が見出した本質や気づきに比べたら、活用できるものは非常に少ないです。
外部から与えられた情報の場合は、「精製」という作業が必要です。
自分の今の実生活の「問題意識」「課題」などから、目的意識(願望でも可)を持ったときにはじめて、外部からの情報を当てはめて気づきとすることができます。
そのため、人は、本や勉強会・アドバイスを聞いたところで、自分の経験や頭で考えて導き出したことでしか、本来は納得したり行動に移すことは少ないです。
まとめ
ブログがかけなくて焦ったのですが、「迷っている自分」をテーマにして、現在進行形で迷っていることを経験として即興で書けるので、そのまま書きました。
悲しいときに、悲しいという作文を書くのと似ていますね。
作文が書けないときに「作文が書けない」という作文を書く感覚です。