よく、部屋をキレイにしたらお金が貯まったという話をよく聞きます。
これはある意味あっているのですが、本質を間違って捉えると「お金が貯められなくなってしまう」のです。
ポイント
実際のところ、お金持ちの部屋はキレイだそうです。
しかし、部屋をキレイにすることとお金持ちになるのではなく「精神的な余裕がある」からお金が貯まるのです。
ポイント
結論、「お金があるから部屋はキレイになっていく」のです。
部屋がキレイだからお金が貯まるのではなく、お金があるから部屋がキレイなので逆なんですね。
失敗小僧さんも言っていました。
部屋を綺麗にするとお金が貯まる理由
一般的には、部屋を綺麗にすると「お金が貯まる」と言われています。
なぜそのように言われるのか?というと理由は以下になります。
部屋を綺麗にするメリット
- 部屋がキレイだと必要なものと必要じゃないモノの整理ができてる
- あるのに同じものを2回買うことを防げる
- 冷蔵庫がキレイだと計画的に食材を使うことができる
このようなことが言われています。
しかし、部屋がキレイであることとお金が貯まるというところに因果関係・ましてや相関関係はありません。
よく考えてみてください。
無職だけどキレイな部屋に住んでいる人がいたとします。
お金って貯まるんですか?
貯まらないですよね?
注意ポイント
キレイなこととお金があることは、因果関係としては成り立たないので本来は関係ないんです。
お金があるから部屋がキレイになります
お金があるから、心に余裕ができてキレイになるのです。
これは女性ならわかりやすい感覚だと思います。
例えば、あなたが美を保とうと思ったら、お金があったら色々とキレイになることは可能です。
つまり「キレイになる」ためにお金を使っているわけですね。
そのとき、生活費に余裕がなかったら、美容品やエステ代やパーソナルトレーニングに通うお金の余裕はありません。
そうすると、余裕はないので「自力でエステやトレーニング・ダイエット」をすることになります。
でも、お金があったらダイエットコーチもつけられますし、効果の高い美容品やマッサージだって受けることができるのです。
あれって、お金の余裕があったからキレイになったわけです。
部屋はそれと同じ原理です。
- ハウスキーピングを頼む(お金かかる)
- 時短ミールキットを買う(お金かかる)
- 外食する(お金かかる=ゴミ出ない・洗い物出ない・食材腐らせない=キレイなまま)
- お掃除ロボット買う (お金かかる)
- お金があるので働かなくていい=時間がある=ゆっくり掃除できる心の余裕がある
- お金があるので働かなくていい=時間がある=ゆっくり自炊の献立を練れる
- お金があるので「要らないものはすぐに捨てれる」
ポイント
お金というのは、社会や人に対してあなたが「価値を提供する」と入ってくるようになります。
外側から循環しているものなので、部屋がキレイになったからといって、あなたが社会に「何かを与えていなければ」何も生み出されないのです。
部屋を綺麗にするよりも、社会に価値を提供する力=お金を稼ぐ力のほうが強力なエネルギーです。
お金持ちの家がキレイなのは「心に余裕がある」からです
さて、お金持ちの家がキレイなのは「心に余裕がある」からです。
あるいは、「目の前のできごとを必死でやらなくいい」状況が心の余裕を生みます。
電車に間に合わなそうなときに、余裕はありません。
スケジュールがつまっているときに、余裕はありません。
人間は、生きていくのが最優先なので、脳は「生きるために重要なできごと」を優先させるようにできています。
そうすると、実は「片付け」というのはすぐに死に直結するわけではないので、時間のない人や心に余裕がない人は部屋を綺麗に保つことは、後回しになるのです。
お金持ちは時間的余裕を「お金で買うことができる」
お金持ちになると、たいていお金で解決できるようになるので「時間」を生み出すためにお金を使うような思考になります。
その時間があれば「仕事をしてさらに効率よくお金を生み出せる」からですね。
時間を切り売りしてお金に換えているのが、時間給の貧乏マインドです。
時間のためにお金を使うなんてもったいなう意!!と思っているんです。
1000円の時短ミールキットを使うことで、45分調理時間が浮いたとしましょう。
年収1500万円くらいの人の手取りはおよそ1100万円です。
7.5時間、23日出勤したとして実働172時間です。
すると1100万(円)÷172(時間)÷63953円です。
45分を浮いた時間で、その時間に仕事をしたら47964円稼ぐことができる計算です。
そうなってくると部屋がキレイなことよりも、いかに「時間があるか?」のほうがお金に結びつくことがわかります。
ポイント
だから、お金で部屋がキレイになって、さらに「お金もどんどん増える」のですね。
でも、その感覚になっていない貧乏マインドの人は「1000円もかかるの?だったら40分かけて自分で自炊する」となります。
すると、「材料を買いに行く時間、ガス代、洗い物(物理的)キッチンが汚れる」などの時間的・物理的損失が多く発生します。
時間をかけることで「お金を1000円払わずに節約できた」と思うかもしれません。
しかし、その「炊事」をすることによって「心の余裕」は確実になくなります。
料理の片付けというロスも出て、時間的な損失をして、精神的なリソースは消費したうえに「掃除する時間(全体としての)」も減ります。
お金持ちになるには、「時間をお金に効率的に変える手段」=投資行動を増やすことが大事です、
お金の使い方を変える記事
部屋を時間をつかって掃除することは、「手元にあるムダなお金を使わない」点ではお金は減らないのですが、お金を得るという行動とはどう考えても、結びつくことはありません。
ひろゆきさんが語る「貧乏人の家はモノが多い」理由は?
ひろゆきさんが言うには、貧乏な人というのは「モノへの執着心が強くなる」のだそう。
お金がないから「あれも使えるかもしれない、これも取っておけばいずれ使う時がくるかも」とため込んでしまうのだと。
ひろゆきさんもやっぱり「お金のあるなし」をベースに片付け論を語っています。
ポイント
部屋が汚いからお金が貯まらないので片づけたら?とお金持ちであるひろゆきさんは言っていません。
(注意)うろ覚えなので、あとで切り抜き動画リンクしておきますね。
どうすれば心の余裕を作れるのか?【解決策】
お金持ちの家は確かにキレイに片付いています。
それは事実なのでしょう。
しかし、お金がないから「自分で料理をする」となると時間はどうしてもかかります。
貧乏暇なしという言葉があるように、貧乏だと「時間的な心の余裕」はないのです。
心の余裕がなければ「掃除や節約」というのは基本的にはできないのです。
心の余裕を貧乏なかかでお金なしで作る方法は以下です。
- リラックスやエネルギー充電の時間を大切にする
- 瞑想や精神的なキャパを広げる練習をする
- 余裕がある人に仕事を頼む
- 結婚する
究極にモテる女性は雰囲気で分かる~気品を底上げして本能から気になる女性になる~
片付けのモチベーションアップにはこちらの2冊がおススメです。
いつも片付く部屋づくりは、2000件の家を片付けてきた著者が「お金持ちの家」にある共通点を解説した本です。
対して、気軽に可愛くキレイ好き女子になりた~い♡というモチベアップ系には「お金持ちはキレイ好き!」をおすすめします。
まとめ
部屋がキレイになると、お金が貯まるのは「整理能力」がつくからですね。
お金を貯める行為そのものが、「整理する」という自己管理スキルになるのです。
スピリチュアル的にいうと、水回りをキレイにするとお金が入ってくるということがあるようです。
水と愛のエネルギーは同じですから、家の中で「流れが滞っている」というのは、お金の巡りが悪くなるという意味を持ちます。
あとは金運アップの香りのグレープフルーツやレモン、ベルガモットなどのアロマをたいたり。
本来光っているところをキレイに磨き上げたり、玄関やトイレを掃除すると金運がアップする家になるようです。
\お金の正しい管理の方法がわからない人に朗報/
愛も大事だけど、やっぱりお金がないと愛も枯れてしまいますよね。
老後の不安や投資について、知識がある人とない人では将来の格差は歴然です。
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